庭が荒れているので芝生を敷いて綺麗に整えたい。
雑草がすこしでも生えてこないような環境にしたい。
我が家の庭の長年放置され悲惨の状態だったので、芝苗を購入して芝生にしてみようと思います。
草は伸び放題、木は荒れ放題。
木は切落せばなんとかなりますが、土から伸びて荒れ果てている方が問題です。
芝生を一面に張って整えようと思いますが、耕したり雑草を抜いたりは面倒くさいので、芝苗をただ置くだけにします。
冬のこの時期に芝苗を置いただけで、芝生が根を張って生えるのか実験したいと思います。
ホームセンターで芝生の苗を購入
いつもお世話になっているホームセンターハンズマンで芝生の苗を購入。
芝生は種から育てる方法と切り取ってある芝生(苗)を張る方法があります、種から育てるには時間も環境も整えないといけないので、今回は芝苗を使います。
芝苗の大きさ
市販の芝苗は120㎝×120㎝が1セットとして販売されています。
ホームセンターにある程度均等にカットされた芝苗が山積みにされているものも敷き詰めると120㎝×120㎝の大きさなんです。
なので芝苗を買う時は枚数よりも傷んでいないものを選びます。
芝生の張り方には種類がある
芝生を張るといっても手順や方法があります。
平張り
隙間をあけずにびっしり敷きつめる方法。すぐに芝生が完成します。
目地張り
芝苗の隙間を3~4㎝あける方法。芝生が均一になるまで半年くらいかかる
市松張り
ベタ張りの半分の量で済みますが、完成まで1年以上かかります。
一条張り
こちらもベタ張りの半分の量で済みますが、完成まで1年以上かかります。
芝生の張り方手順
手順①土を耕す
まずは芝が根を張れるように土を耕します。(雑草も取り除く)
手順②芝苗を敷き詰める
完成が早い平張りで芝苗を張ります。
継ぎ目を十文字に並べると、雨などで目土が流れやすく芝生の活着が悪くなりますので半分ズラしながら敷きます。
手順③芝生を踏んで土になじませる
芝生の上に乗って均等になるように踏みます。
こうすることで芝生が土になじみ根を張りやすくなります。
手順④目土をする
苗と苗の隙間の目地をしっかりと埋め、芝の上からも土をふるいながら目土を入れます。(芝の葉が見える程度に)
芝生に適度な水分を維持させるために行います。
手順⑤水を撒く
目土が流れない程度に撒きます。
根が活着するまで1か月ほど水を与えます。
※一般的に冬には芝生を敷きませんが上手く成長するか記録していきます。