福岡にある築40年の中古物件をDIYでセルフリノベーション!Vol.7
前回はリビングの壁と天井のペイント作業をおこないました。Vol.6
前回の作業はコチラ
リビング側は床をはれば完成の状態まできました。
床材が届かないので、キッチン側も進めていきたいと思います。
キッチン備え付けの棚を撤去
設置場所が高すぎて、身長180㎝ある僕でも何が置いてあるか見えません・・・
なので、画像にある棚を撤去していきます。
分解できれば簡単に取れると思いカナヅチやバールで叩いてもビクともしません・・・
これはノコギリで切るしかない!
とりあえず扉を外し右下の板にノコギリで切りこみを入れていきます。
あれ?ここで壁に埋まってることが発覚
壁の裏側から釘で止めているので叩いてもビクともしないし、ノコギリで切っても途中までしかいけないことに気づきました。
壁に埋め込んであるタイプなんてあるんですね・・・
軽い気持ちで手をつけましたが一気にテンション下がりました。
石膏ボードを破壊して状況確認
一部石膏ボードを破壊し、どうやって止まっているか確認。
底面の木は柱の上下でビス止めされているので、取り外すのを断念。
上の木も同様で、天井からビス止めされているので断念。
もう切れ目を入れてしまった右側だけでも取り除かないと収集付かないということで、壁ギリギリまで切れ目を入れてバールで思いっきり右側に叩きます。
少しずつずれてきて最後は力技。メインの柱を削りながらの撤去となりました。
底面の木も残しておいても使い道がないので、丸のこで切断。壁際の木を残す不本意な形で撤去終了。
解体する際に破壊した壁を埋める
勢いに任せて壁を壊さなかったのが救いです。カッターで切れ目を入れて四角にカットしていきます。
そこに買ってきたベニヤ板をビス止めし、隙間はパテ埋め処理。
ペンキで全面白にする予定だったことと、破壊した後ろが押し入れだったので、石膏ボードではなくベニヤ板を埋め込みました。
反対側の備え付け棚も埋め込み式
いかにも昭和の感じがする棚ですよね。できれば撤去したかったですが、こちらも埋め込み式だったので撤去は断念。
とりあえず白いペンキで昭和感だけでも消そうと思います。
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