福岡の築40年の中古物件をセルフリノベーションするにあたって、キッチン周りは特に時代を感じます。
キッチンタイルは油で黄ばんで、酷いところは割れているし、どうしようか頭を悩ませている最中です。
タイルを上から張りなおすのは時間も労力もお金もかかるのでやりたくない・・・
そもそもタイルをこんな広い面積使いたくない!
色々考えた挙句、一部は白のペンキで塗装して、一部は白いベニヤ板を上から貼り付けていきます。
キッチンタイルをペンキで塗装する前に油汚れを拭き取る
まずは、何をするにしても表面に積み重なった汚れを取り除かないと始まらないので、ぞうきん掛けをしていきます。
油汚れがひどい箇所は重曹とかを使うといいみたいです。
下地処理をするにしても汚れが浮いてくると、後々こまるので、掃除は入念におこないます。
タイルに下地剤(プライマー)を塗ってペンキを塗装できるようにする
色々調べて、タイルにペンキを塗装するには、ガラス以外の建材物への密着効果があるベンジャミンムーアの「フレッシュスタートプライマー」という物が良いという情報や使ったレビューが多かったです。
しかし、先週ペンキやパテを大量に買ったので、あまり買い足したくない。
よくよく調べると、何度も紹介している「ミッチャクロン」スプレータイプでもOKということだったのでミッチャクロンで下地処理を行います。
塗るタイプとは違ってサッと吹きかけるだけで下地を作れるのでオススメです。
キッチンタイルにペンキを塗装
窓際にマスキングをして、ミッチャクロンを吹きかけた上から白の「白ペンキ」を塗装していきます。
刷毛で溝をなぞりながら厚めに塗りました。
遠くからみた印象はOKですが、近くでみるとちょっとマットな感じが強いです。
タイルの形をしているのにマットな感じがアンバランスで少し違和感を感じるので、水性ニスでツヤを出すことも考えてますが、部屋全体が終わってからにしたいと思います。
タイルにペンキで塗装するには下地処理が必要なのでミッチャクロンマルチを準備して作業してみてください。