前回の続きでキッチンの解体+ペイント作業になります。
ペンキを塗る前の下準備
前回棚の解体は終わったのでマスキングとパテ処理をしていきます。(リビング側で1回経験しているので、滞りなくマスキングできた)
パテ処理は天井と壁の間についている廻縁(まわりぶち)を撤去した部分の隙間です。
結構な隙間が空いていたので、かなりパテを詰めました。
角に塗るパテ処理は最後に指で隙間をなぞると綺麗に整いますね。
僕は軍手をしてからなぞるんですが、軍手の上からでもパテで指がカピカピになるので、すぐに手を洗った方がいいです!
細かい隙間はコーキングを使い、少し大きめの隙間は固まりやすいパテを使用。
天井にパテを塗った時はへらで塗るタイプの物を3つ使い切りました・・・。
天井一面にパテを使った記事です
パテ処理後の1回目ペンキ塗りです。
石膏ボード上にテカテカの素材が張られてペンキを弾いたので、ミッチャクロンマルチを一面に吹きかけ少し時間を置いて塗りました。
出窓とキッチンタイルをペイント
こっち側がかなり苦戦しました。まず出窓の木枠を丸ノコで分解して、すべてぞうきん掛け。
壁についている余計な物をへらで取り除き窓枠とドアにマスキングしていきます。
問題なのは、上の棚と出窓のタイル。
タイルにペンキって絶対はじくだろうと思い色々調べましたが、ここでもミッチャクロン。
本当ミッチャクロンは万能。上のプリント合板の棚にもミッチャクロンを吹きかけてペイント。
それでもペンキの乗りが悪く4度塗りして下の画像のようになりました。。。外も真っ暗。
白ペンキで木材を塗ったら茶色くなった
キッチン側の木の部分は白ペンキで塗ると茶色く変色してしまいました。
よくよく調べると、木材に直接ペンキを塗った場合、ヤニが出て黄色っぽくペンキ本来の色がくすむようです。
「ヤニ止めシーラー」で下処理をすれば綺麗に白に塗れるみたいなので、次回からシーラーを使うようにしたいと思います。
茶色くなった部分は4度塗りして白くしました!力技!
10時間かけてこんだけ変わりました。ヤニどめシーラーは必須ですね。。。
キッチンタイルやプリント合板の棚をどうしようか悩みましたが、イイ感じのマットな白になってくれて一安心。
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