福岡で祖父母が住んでいた空き家をセルフリノベーションしているセーチです。
2020年の1月末からUR関西の団地をDIYしています。
※前回の記事はコチラ 【UR関西・団地DIY】#2 押入れと部屋の仕切りを解体する。
【UR関西・団地DIY】シリーズ#3は塗装作業、和室を洋風にするため、部分的に塗装します。
では早速作業した内容をお伝えします。
塗装する場所にマスカーを敷く
ペンキが落ちても大丈夫なようにマスカーを敷きます。
マスカーにはビニールの長さが短い物や長い物があるので、必要な長さを購入してください。
長さが足りない場合は、僕のように重ねて使うのもありです。
木材部分を白で塗装する
いつも使っているノボクリーン白ツヤ消しで木材部分を塗装します。
塗る面積が多いとペンキの量もかなり必要になるので、業務用のペンキを使っています。
木材を塗装する時、シーラーを塗ってヤニがにじみ出てくるのを防ぐのですが
今回シーラーが届いていないので重ね塗りでなんとかします。
一度塗りだと白くはならず、ヤニが出て黄色い状態ですね。
解体した押入れは面積が広いのでローラーを使って塗装します。
天井もローラーで塗装。
延長棒が手元に無いので塗れる範囲だけ塗っておきます。
1時間~2時間おいて重ね塗り
最初に塗装した部分のペンキが乾いたので重ね塗りをします。
2回目の塗装の方が断然綺麗になりますね。
翌日塗装した部分の状態を確認。
まだヤニが出ています・・・
今日は窓際の壁の塗装をするので、終わったらヤニが出なくなるまで重ね塗りです。
和室の壁を塗装する
白い部屋にしたいので、和室の壁を白に塗装します。
窓際の木の部分を塗装する時、カーテンレールが邪魔になるので外しておきます。
窓際の壁に合わせてマスカーを貼り付けます。
窓ガラスにもペンキが付かないようマスカーを貼ります。
エアコンもペンキが付くと目立つので、マスカーで全体を保護します。
壁際部分はマスキングテープでぐるっと囲んで綺麗に塗装できるようにしています。
コンセントは外して塗装すれば楽ですが、なかなか取り扱う機会もないのでマスキングテープで囲うやり方にしました。
エアコンダクト部分もマスキングテープで保護していましたが
壁を白に塗装すると、指さしている部分が逆に目立つと思い塗装することにしました。
これで塗装の準備が完了。
塗装準備ができたのでローラーでザっと塗っていきます。
ローラーを使う時はペンキを付けすぎないように塗るのがコツです。
(ペンキを付けすぎるとペンキのしぶきが飛び散り悲惨なことになるので・・・)
全体を大雑把に塗装したら細かい部分はハケで仕上げます。
このまま数時間おいて乾かします。
乾かしている間に押入れの2度塗りをします。
前日塗った部分の重ね塗り
前日、延長棒が無く塗装できなかった天井部分を塗ります。
(壁を塗装する時も、延長棒を付けたほう汚れずらいし力を加えやすいのでオススメです。)
重ね塗りしている箇所は色が濃くなって綺麗に見えますね。
壁際を重ね塗り
押入れの重ね塗りが終わったら、窓際の壁の重ね塗りをします。
パっと見は綺麗に白くなっていますが、重ねると色が薄かったのが分かります。
窓際の木の部分はヤニがでてくるので何度も重ね塗りして白くします。
奥の壁は白にしないのですが、天井付近の木だけ白に塗装しておきます。
塗装作業終了
重ね塗りが終わったらペンキが固まる前にマスカーやマスキングテープを剥がします。
(ペンキが固まったタイミングで剥がすと綺麗に剥がれないので)
床に敷いていたマスカーも剥がして片付けたら塗装作業は終了です。
塗装していた時間は6~7時間。
乾かす時間も入れると1日半の作業時間でした。
【UR関西・団地DIY】では「DIYに興味がある方・自分の空間を作りたい方 」に向けて配信しています。
DIYにどれくらいの時間や費用が掛かるかを、動画と記事にして公開するので是非お楽しみ下さい。
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