【中古マンションDIY】#20 コンクリートの床に断熱床を作る!フラットな床にする

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築40年を超える2件の物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

実家が所有してるマンションの1室をセルフリノベーションする【中古マンションDIY】シリーズ。

#20はコンクリートの床に断熱床を作っていく作業です。

仕上げはフローリングを施工する予定なので、フローリングを想定して作っていきます。

直貼り工法から二重床工法にする

元々この部屋はコンクリートに直接クッションフロアが重ね張りされていて、廊下や和室に比べて1段低くなっていました。

今回、段差を無くしたいという点と多少の遮音性を得られる「二重床工法」を採用します。

※その中でも「根太床工法」という方法で作っています。(コンクリート床(スラブ)の上に根太を渡し、その上に床材を張る工法)

コンクリートに30mm×60mmの根太を敷き詰めて床の土台を作る

根太は45mmの角材が一般的だと思いますが、今回は30mm×60mmの木材を使います。(4000mmを40本)

横幅が45mmだとコンパネをビス止めする時、少しでもズレると固定できなくなるので、余裕をもって60mm幅を用意しました。

30mmの高さにしたのは、2点理由があります。

1点目は、部屋の梁がかなり出っ張っているので、床を高くしてしまうと180㎝の身長だと頭をぶつけてしまう点。

2点目は、床下に配管を通す必要があるので、配管の太さを考えると25mm必要でした。

材木屋さんに25mmの厚みは置いてないので、30mmを用意しました。

部屋の枠に沿って木材を置いたら、画像の向きに300mm間隔で並べてます。(使うコンパネが900mm幅なので、910mmの場合303mm間隔で固定してください)

窓側からキッチンに向かって縦方法にフローリングを張りたかったので、フローリングと根太がクロスするよう、この向きにしています。

根太を敷き詰めたらハンマードリルを使ってコンクリートに固定します。

 

コンクリートといっても、真っ平なわけではないので、本来はこのタイミングで床が水平になるように高さを合わせないといけません。(床のレベルを合わせる)

根太を敷き詰めた段階で殆ど段差がなく、あっても2mm程度の誤差だったので、凹んでいる箇所に薄いベニヤ板を補強して根太を固定することにしました。

何か浮いてるなと思った所は、直貼りしてあったクッションフロアの残りがあったのでスクレーパーで取り除きました。

壁側を固定したら、反対側も300mm間隔になるように並べます。

この位置がズレるとコンパネを固定する時に困るので、ズレないようしっかり体重を掛けてコンクリートに打ち込みます。

根太の間に断熱材を敷き詰める

コンクリートに固定した根太の間に断熱材を敷き詰めます。

今回はミラフォームを使いますがホームセンターで売っているスタイロフォームでもいいです。

 

 

カッターで根太の間に入るサイズに切ったらひたすら詰めていきます。

お昼過ぎから作業を開始して、暗くなるまでやっていましたが20畳分くらいで終わってしまいました。

面積が広いと結構時間かかります。

後日残りの箇所を埋めました。

断熱材を敷き詰めたら次は捨て張りようのコンパネを張ります。

捨て張り用コンパネを敷き詰めて固定する

捨て張り用のコンパネを根太の上に固定します。

置いただけでもしっかりして良い感じです。

コンパネの固定には専用のビスを使います。

 

 

フレキの付いていない普通のビスだと頭が沈みこまないことがあり、フローリングやフロアタイルを張る時に困ります。

DAIDO HANT」のコンパネビスは、頭部分にギザギザ(フレキ)がついているので、コンパネに打ち込んだ時に頭が浮く心配がありません。

さらに、変則ピッチで板浮きを解消もしてくれるそうです。

優秀ですね。

根太を外さないようにコンパネビスを打ち込みます。

端は窓枠の出っ張り部分を削って、根太の真ん中に来るように調整。

これをひたすら繰り返します。

ネジ頭がコンパネから出ないよう打ち込みます。

ある程度の所まではコンパネをカットせずに、そのまま固定できたので楽でしたが、端の方になると一ヵ所ずつサイズを測っていかないといけません。

今回は壁が少ないので、複雑なカットはそこまでありませんが、1枚ずつサイズを調整するのは一苦労です。

線を引いたコンパネを丸ノコでカットします。

 

 

角の細かい部分はノコギリやマルチツールを駆使してカットしました。

1回でピッタリ合いました。

30畳のフラットな部屋完成!コンクリートに断熱床をDIY

解体前と見比べるとフラットで使い易そうな床になりました。

※ここまでの作業を動画にまとめています。

仕上げにフローリングを施工する予定なので、今回はコンパネを1枚しか張っていませんが、フロアタイルやフローリングを施工する場合はコンパネをもう1枚重ねた方が良いと思います。

今回は「根太床工法」で作りましたが、天井の高さを気にしないのであれば、支持脚を使った「置き床工法」の方が高さ調整が簡単で作りやすいと思います。

施工される部屋に合わせて工法を選んでみてください。

 

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2020年10月4日

 

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