リビングのセルフリノベーションが落ち着いて、水道やガスを通したので、いよいよ生活できる空間になりました。
引っ越しの荷物を移動し始め、洗濯機をとり付けようと脱衣所を眺めていたら、床が思ったよりボコボコで、バスルームもDIYが必要だな・・・と思い、床や棚をDIYで修復していきます。
バスルームのDIYってどんなことをするのか、疑問に思った点から、実際に作業した内容を話していきます。
バスルームをDIYする前の状況
洗濯機が置かれていたであろう、バスルームの床はかなり痛んでおり、重いものを乗せると沈んでしまいそうです。
バスルームに入った右上の棚も低すぎて頭が当たるので撤去しないといけないです・・・
この棚は高すぎて使えないので、右の置台は取壊して、左の扉は外して開放的にしたいと思います。取り外した後にディアウォールやラブリコを取り付けても良さそう。
洗濯機を置くスペース裏はタイルになっているのですが、ここは洗濯機で隠れるのでそのままにしておくか、白ペンキで壁を統一しようと思います。
床の色と合わせても良さそうです。
DIYでバスルームをセルフリノベーションした後のイメージ
バスルームのDIY前の状況を踏まえて完成後のイメージを固めておきます。
洗面台が無く脱衣所のみの機能なので、凝った作りにせずに色合いや使う道具などを決めたいと思います。
DIYで洗濯機の上に棚を設置
参照:roomclip
100均のアイアンバーを使ってバスルームにタオル収納スペースをDIY
バスルームの寂しさをウォールステッカーを使って補う
脱衣所にはタオルや洗剤くらいしか置かないので、壁一面に物足りなさを感じます。
前々から興味があったウォールステッカーを張ってみたいです。
高さが2340mm、横幅が最大3400mmとかなり大きいので壁一面を彩ることができるので買ってみようと思います。
バスルームをDIYでセルフリノベーション!
まずは掃除から、のルーム床と壁のホコリを取る為に雑巾がけをします。
掃除が終わったら、洗濯機を置くスペースにベニヤ合板を乗せてます。床がボロボロなので厚さ6mmの合板を選びました。
排水部分はインパクトドライバーで穴を開けてます。
準備が整ったので、ペンキを塗っていきたい所ですが、まず木材にシーラーを塗っていきます。
前回キッチンのセルフリノベーションの時、白ペンキを木材に塗ると茶色がにじみ出て痛い目に合ったので今回は忘れずにぬりました。
シーラー後の木材。染み込んでいい色です。
前回と同じカンペパピオのホワイト色のペンキを使います。
元々壁が白いので、一度塗りでも壁はかなり白くなりました。
バスルームの備え付け手すりはアイアンペイントで塗装
備え付けの手すりは取り外そうと思っていたんですが、先日買った「ターナーのアイアンペイント」がめちゃくちゃ良かったので、手すり全体をアイアンペイントで塗装することにしました。
バスルームなので、ハンガーやタオルなどを掛けるのにも使えるので、結果残しておいてよかったかなと思います。
バスルームの床は簡単なクッションフロアでDIY
バスルームは1日の中でそんなに使う場所ではないので、床は安く抑えようと思いクッションフロアにしました。
クッションフロアはゴムっぽくて見た目も木目に見えないだろうと思っていたんですが、思っていた以上に出来上がりが良く、「クッションフロアすげぇ」と評価が変わりました。
大理石調のクッションフロアにするか木目調のクッションフロアにするか悩みましたが、ラブリコで木目の棚を設置するつもりなので、床も木目の物に決めました。
大理石のクッションフロアもカッコイイですよね。
バスルームにクッションフロアを引いたら洗濯機の排水ホースを床に通します。
クッションフロアにカッターで切れ目を入れて差し込むだけ。
良い感じに設置できました。
DIYでバスルームのセルフリノベーション完成
まだラブリコで棚は作れてないですが、内装は完成しました。
バスルームのセルフリノベーションに使ったDIY道具
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