福岡にある築40年の中古物件をセルフリノベーション!Vol.12
壁と天井の塗装が終わり、いよいよ床の作業に入っていきます。
前回までの作業がコチラ
床材が届くのに少し時間がかかっていたので、前回の作業で天井吊り下げハンガーラックをDIYしました。
ホワイトオークのフロアタイルをDIYする前の床
ホワイトオークのフロアタイルを貼る前は、床に茶色の木材がひいてありました。
床をどうするか考える
所々穴が空いていたり、踏んだら凹んだり、逆に盛り上がっている所があったり、築40年のダメージはありました。
なので当初は剥がして貼り直しかなーと考えてみたりもしましたが、結構金かかるぞ・・・そんな予算はない!
なので床を剥いで貼りなおすという選択肢はなくなりました。
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フロアタイルのホワイトオークで白い床にDIY
貼りなおさないので、上から床材を置いていく方式にします。
よく無垢材をしいて自然な木目を感じれるというレビューを見ますが化粧板の倍以上の値段します。。。
そんな予算はない!
なので選択肢として・フロアタイル・フロアシート・イージーフローリングの3つに絞りました。
フロアシートは安いけどちょっと手触り的にゴム感が強い。
イージーフローリングは材質的にはいいんですが、設置に手間がかかる。
部屋を真っ白にしたいので、色が合えば選びたい。
フロアタイルは手触りは木に近く、床に貼るだけで簡単に貼れる。フロアシートとフローリングの間の位置づけ?のような気がする
それぞれをホームセンターやネットでサンプルを頼み、悩みに悩んで値段と時間を考えてフロアタイルに決めました。
フロアタイルのホワイトオーク色以外の選択肢
楽天のフロアタイルを売っている業者を調べ、サンプルを送ってもらいます。
サンプルは無料で送ってもらえるので、色を決めるときは実物を確認しましょう。
床材はリノベーションでもお金がかかる部分なので妥協せずに決めたいところです。
レターパックライトで届き早速色を見比べてみます。
個人的には男前インテリアを揃えたいのでダークブラウンチェリーの色はいいなーと思いました。
アッシュオークも古材の雰囲気がでていて、良い感じになりそうだなとも思いました。
色も悩みに悩んで、壁の白と統一感を出すためになるべく白に近いホワイトオークに決めます。
白い部屋に観葉植物とDIYで作る男前インテリアで色を足していくのもいいんじゃないかなと思い決断しました。
※白い木目調の色でもメーカーによって色が違うので複数見た方がいいです!
ホワイトオークのフロアタイルを少しだけ注文してみる
サンプルは見たけど小さいし、実際並べてみて違うなってなったら嫌だったので少しだけホワイトオークのフロアタイルを注文しました。
下の画像でフロアタイル約70枚。。。全然足りない・・・
並べてみた雰囲気は想像通りだったので部屋のサイズを測って、追加注文の準備をします。
縦が860㎝で横が473㎝!! 20畳と聞いていましたが京間で計算すると25畳分フロアタイルが必要だとわかりました。
残り20畳分を注文し合計55,000円になりました。
DIYで貼るフロアタイルの敷き方
ナリキリチャンネルでフロアタイルの敷き方を動画でわかりやすくまとめてくれていたので参考にしてください。(ボンドVerです)
床にホワイトオークのフロアタイルをDIY
ドア側の壁から順番にホワイトオークのフロアタイルを貼っていきます。
10列貼るだけで1日かかってしまいました。。。超キツイ
部屋が真四角ではなく、経年によって少し歪んでいるので、なかなかまっすぐ置いていけないのが神経使って辛かったです。
フロアタイルをDIYする時は壁際から貼るな!
初めの一列目を壁側からスタートすると、壁が歪んでいることがあるので、2列目から直線に貼れなくなってしまうんです。。。
僕は安易に壁からスタートしたせいで、少しずつずれてしまいフロアタイルを毎回カッターで微調整する手間がかかってしまいました。
部屋の真ん中のタイルに少しずつ隙間が空いてしまった↓
端の方は綺麗に隙間なく貼れました。
フロアタイルをDIYする時の壁際は最後に貼る
半分ずつフロアタイルをずらしていくので、壁際に隙間が空いていきます。
この部分は最後にカッターでサイズを調整しながら埋めていきます。
フロアタイルはカッターで切れ目を入れれば簡単に切り離せるのでDIY初心者でも簡単です。
床下収納部分もホワイトオークのフロアタイルをDIY
床下収納がキッチンについてました。
このままホワイトオークのフロアタイルで見えなくしようかと思いましたが、まわりの銀縁が盛り上がっているので、ここを避けてフロアタイルを貼ることに。
カッターでサイズを測り切れ目を入れていきます。
少し切れ目を入れるだけで、ペリペリ取れていくので簡単です。
取っ手部分はくり抜いて綺麗に貼れました。
ホワイトオークのフロアタイルで白い床にDIY
勝手口からのビフォー
アフター
キッチン側からのビフォー
アフター
ビフォー
アフター
リビング側からのビフォー
アフター
DIYを終えて、細かい部分はカッターで調整が聞きますし、少し張り間違えてもやり直しがきくのでフロアタイルにして良かったなと思います。
ホワイトオークの雰囲気も良く、少し木の感じが出ているのも真っ白になり過ぎず好印象です。
ホワイトオークのフロアタイルでDIYする前はどんな雰囲気の部屋に仕上がるか、少し心配でしたが、完成した部屋を見て満足です。
床材で悩んでいる方はホワイトオークのフロアタイルをオススメです。
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