キッチンとリビングの壁を壊したら、フローリングに隙間が!
現実を無視し続けて作業を進めていましたが、ペンキを塗り終わって、いよいよ床の事も考えないといけなくなったので対応していきます。
まさか壁を壊した後のフローリングを埋めるとは思ってもみなかったので、どうやって処理していったか詳しく話していきます。
壁を破壊したらフローリングに隙間が空いていた
下の画像の部分です。
順調に壁を取り除いていって、スッキリしてきました。
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順調に作業が進み、もくもくと続けていて、あれ?壊した壁ってどこいったんだ!?と疑問に思いました。
間をよく見るとコンクリみたいなのが見えます。
これは・・・隙間があいている・・・
しかも柱にカバーみたいな木材がはめ込まれているし、どうやって取ったらいいんでしょう・・・
壁の一番下についてる巾木(はばき)を切断
調べてみると巾木(はばき)っていうらしいです。
もともとは床と壁の突合せの所のアラ隠しや掃除の時などに壁を傷めないようにするものみたいで、クロスが主流になってからはクロスの剥がれ防止と汚れ防止で施工するみたいです。
兎に角コイツは邪魔だから取り除きたい!木なら切断だ!ということでノコギリで少しずつ切れめを入れていくとパタっと取れました。
反対側も同じようにノコギリで切断しフラットな状態に。
フローリングの隙間を埋める
家を支える土台がすぐ下にあったので、その上に木材を埋めてフローリングの土台を作ります。
使った木材は敷居で切断した木材を再利用。
サイズが合うように丸ノコでカットして、隙間に8枚の木材を詰め込んでいます。
丁度サイズがあってよかった!(サイズが合わない場合は柱か床下の木材にビス止めするつもりでした)
その上から3mmのベニヤ板をサイズに合わせてカットして敷いたら完成です。
ここはお金と時間との相談になりますが、私の場合はあまりお金を掛けずに進めていきたいので、余っている木材を使ったり床を張りなおさなかったりするわけです。
床を張りなおす場合は隙間の部分もサイズに入れてやり直せば問題ないと思います。
今回は床の上にフロアタイルを敷き詰める予定なので、フローリングの隙間を埋めるような工程で進めていきました。
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