【DIY】壁が変われば部屋が変わる!『モノクロ』『北欧』『マリン』あなたはどの色が好き?

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築40年を超える2件の物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

次の物件に向けていろいろ試してみたいと思っていた所に、ニッペホームプロダクツさんから新商品のペンキがでたということで使わせてもらいました。

使用する塗料は「モノクロ」「北欧」「マリン」をそれぞれ2種類ずつ、計6色使って壁を塗ってみます。

普段選ばない色も積極的に使ってみたので、是非ご覧ください。

6畳和室の1壁を6色のペンキを使って塗装する

どこにでもある6畳和室の1壁。

この壁に今回選んだ6色を塗っていきます。

同じ家具をセットして、壁の色が変わると部屋がどんな風に変化するのか試してみます。

塗装前にマスキングとマスカーで保護

塗料道具が一式揃っている、STYLEツールキットを用意しました。

床面にはマスカーを敷いて畳を保護。

壁にはマスキングテープを使って両隣の壁を保護します。

光と影で構成されるモノトーンの世界「モノクロ」シリーズ

今回使う塗料の中でダントツで好みの「モノクロ

インテリアに合わせやすいモノトーンのバリエーション(7色展開)でそれぞれ色の名前がオシャレ。

『天気の移り変わりや都市や街、自然の風景の中に存在するモノクロームの色を拾い出し、名前をつけました。』

1色目に使う塗料は「サンシャワー」(天気雨)

「サンシャワー」の色は、晴れた日の午後、突然暗くなり太陽と同居したような不思議な気持ちになる空模様をイメージしたカラー。

蓋が柔らかいので缶を回転させながら、力を均一にかけて開けるとあけやすいです。

モノクロは艶無しタイプで、落ち着いたマット感のある仕上がりになるそうです。

壁紙、各種ボード、コンクリート、鉄部、窓枠などの木部に塗ることができます。

「サンシャワー」の色はパステルカラーの子供部屋でも落ち着いた優しい印象の空間を演出できます。と記載がある通り

グレーでも柔らかくて薄い方の色です。

一面塗り終えたら、マスキングテープで囲んだラインに2色目の塗料を使います。

同じく「モノクロ」シリーズのプロムナード色

プロムナードの色は、休日の晴れた日のいつもの散歩道。街中の石畳をイメージしたカラー。

サンシャワーより1段階濃い塗料です。

塗った直後はほぼ同じ色でしたが、乾いてくると色が濃くなってきました。

まわりをハケで塗装したら、残りはローラーを使います。

塗料が完全に乾く前にマスキングテープを外します。

サンシャワーとプロムナードで色の濃淡がはっきりします。

境目に絵画を飾るといい感じになりますね。

プロムナードを壁全体に塗りました。

落ち着いた色が個人的にかなり好きです。

薄い色の家具に合いますね。

温かみのあるナチュラルカラー「北欧」シリーズ

3色目からはシリーズが変わり「北欧カラー」。

北欧カラー」は北欧インテリアに合わせやすいナチュラルカラーで展開されていて、

鮮やかな色に、ほんの少しだけグレーを混ぜた優しいナチュラルカラーに仕上げているそうです。

中古マンションシリーズの寝室でベージュを検討してましたが、結局使わなかったので、この部屋でベージュ色(ランプ)を使ってみます。

薄いベージュ色は、ランプの灯りと壁の色とが調和し、優しい空間を創ってくれます。
(北欧カラーのサイトを見るとライトが部屋の壁を照らしているような写真があります。)

グレーの上から重ね塗り。

「モノクロ」シリーズとは雰囲気が変わり、優しい色合いの部屋になりました。

4色目は淡いグリーングレーの「アイカ

ランプの上から重ね塗り。

2㎏缶で14㎡~16㎡(畳約9枚分)塗装することができるそうです。

6畳1壁を塗るには1缶あれば十分たります。

グリーン系は今まで選んだことが無かったので、どんな仕上がりになるかドキドキしてました。

観葉植物と木製家具にグリーングレーの壁が合いますね。

南国の海を思い浮かべる爽やかで鮮やかな「マリン」シリーズ

マリン」という名前の通り、夏を感じるカラー展開。

ターコイズブルー色の海岸の絶景をイメージした「ショア

何度も見ているのに飽きず、また見たくなる光景を連想させてくれる色。

「マリン」シリーズは1缶1㎏、畳約4枚分塗ることができます。

6畳~8畳の壁1面塗るには2缶必要です。

個人的に青色が好きで「DIY MAGAZINE」のイメージカラーも青にしました。

ターコイズブルーを壁1面に塗ることは、なかなか無いと思いますが好きな系統の色なので仕上がりが楽しみです。

爽やかなターコイズブルーも良いですね。

色と薄い木製家具が海の家を連想させます。

水回りの壁や小物類の塗装に使うと良さそうです。

6色目は「ショア」より2段階濃い「サブマリン」を塗ります。

サブマリン色は、「深海の暗い場所にうっすらと届く光は、神秘的なネイビーブルーをイメージ。」

全体を塗装する前に、絵を飾る場所に合わせて塗装してみます。

四角の大きさは適当に。

流石に2段階色が違うと濃いですね。

はみ出さないよう慎重に塗装。

乾く前にマスキングテープを剥がします。

この段階ではよくわからない感じですね・・・

影ができているような見せ方をしてみました。

同じ系統の色を使ってこんな風に塗るのも楽しいですね。

奥行きがあるように見えて面白い。

「サブマリン」を壁1面に塗りました。

青というよりネイビーに近く、暗過ぎず青過ぎないシックな雰囲気がかなり良いです。

DIYで壁を塗るだけ!あなたはどの「シリーズ」が好き?

今回使用した「モノクロ」「北欧」「マリン」シリーズの塗装している作業風景を動画にしました。

今まで選んだことが無かった色や、面白い塗り方などいろいろ試すことができました。

今回はそれぞれのシリーズを2色ずつ使用しましたが、他にも使ってみたいなと思う色があるので機会があれば塗ってみたいと思います。

部屋の雰囲気を変えてみたいと思っている方、「モノクロ」「北欧」「マリン」好きなシリーズを覗いてみてください。

 

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