福岡で築40年を超える物件をセルフリノベーションしながら生活していたセーチ(diy___magazine)です。
関西の築50年戸建てをDIYして新居にするシリーズ。
今回は巾木や照明取り付けなど細かい作業をします。
洗濯機用床排水トラップレジナロック RTU-50Mを取り付ける
洗濯機は、ドラム式洗濯機を置く予定で進めていたのですが、希望の型番が在庫切れで当分購入できないそうなので、アイリスオーヤマの縦型洗濯機を設置しました。
いつ交換するかわからないので、洗濯機置き場に洗濯パンは置かず、床に直接排水トラップを取り付けて使う事にしました。
レジナロック RTU-50M 「株式会社テクノテック」
洗濯機の排水管に接続する排水トラップで、固定ビスの見えないスッキリしたデザイン。
メッキ仕様を探して選びました。
床下から伸ばしている排水管を床の高さに合わせてカット。(クッションフロアが傷つくので、貼る前に切断した方が良いです。)
塩ビ管内のホコリを拭き取ったら、接続部分に塩ビ管用接着剤 エスロン No.735 「セキスイ」を塗り取り付けました。
排水トラップの差し込む部分にもエスロンを塗りました。
付属のビスで床に固定。
洗濯機の排水ホースを接続したら、洗濯排水はバッチリです。
照明「ポップインアラジン2」をリビングに設置
リビングは6畳しかないので限られた物しか置けません。
狭い空間を最大限活用したいので、照明にプロジェクターが付いた「popIn Aladdin2」を取り付けることにしました。
朝のニュースくらいしかテレビを見ないので、それくらいなら「popIn Aladdin2」でもいいかなと思い選びました。
「popIn Aladdin2」は照明の色を3色調整できるのも決めてでした。
日中でもリビングはこのくらいの明るさなので、少し明るいですがプロジェクターを見る分には問題ありません。
ソファーに座って眺めれるようにセッティングします。
巾木は白かナチュラルカラーにするか
リビングキッチンの壁はうすいベージュ、床はナチュラルカラーの無垢材です。
ドアが白なので、巾木は白にするか床に合わせて6mm×24mmの白松材を付けるか悩みました。
床と同系色の白松材の方が合うと思ったので、白松材で進めてみます。
色を床材に近づける為、ワトコオイルのナチュラルで塗装します。
塗装した白松材を付けてみたら床が伸びたような感じになり、イメージしていた雰囲気と違ったので白の巾木に変更しました。
同系色でまとめ過ぎるのもダメなんですね。
巾木の裏にボンドを付けて隠し釘で固定します。
角は45度にカットして取り付けます。
卓上丸ノコを持ってないので、シンワ測定の45度のガイド付き定規を使って手ノコで頑張ります。
角に綺麗に収まりました。
部屋を囲むように巾木を取り付けたら「ジョイントコーク Aニューベージュ」を使って、壁と巾木の微妙な隙間を整えます。
壁と巾木の繋ぎ目にジョイントコークを入れ
指でなぞって整えます。
色は壁紙に合わせてホワイトに少し色がついたようなニューベージュ色を使いました。
微妙に空いていた隙間が綺麗に埋っています。
天井と壁の隙間も同じようにジョイントコークで整えます。
ジョイントコークには何種類も色があるので、壁紙や巾木の色に合わせて使ってください。
※作業風景を動画にまとめているので良かったら見てください。
次の記事>>IKEAの「エーケト」と木材でキッチンに収納棚を作る【築50年戸建てDIY】#22
前の記事>>古い階段は「ナオスシート」で簡単にリフォーム。【築50年戸建てDIY】#20