築20年中古で買ったマイホーム、アイランドキッチンが設置できない!?和室の仕切り壁を解体!

スポンサーリンク

福岡と大阪の自宅をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

子育てをキッカケに築20年の中古戸建てを購入。

築20年の中古一戸建てをDIYして築50年越えの家から住み替えるシリーズ。

#2は解体作業です。

1階の和室の仕切り壁と冷蔵庫を隠していた壁を解体して、1階を20帖のLDKに変更します。

床下を覗いたり天井裏を覗いたりして、キッチンや照明のレイアウトで、できるできないが分かってきた点もお伝えしていきます。

キッチン壁の解体作業

まず見て頂きたいのが、冷蔵庫を隠す場所。

奥行きが450mmしかないので、ここに奥行き600~650mmの冷蔵庫を置くと、コンロまでの距離がかなり近くなってしまいます。

人が1人動けるスペースしか残らないので、解体してレイアウト変更しようと思います。

(家を購入する前はサイズを計れなかったので、そのまま活かすつもりでした)


さっそくキッチン壁の解体。

図面をみると、ここは耐震・耐力壁ではないので解体します。


垂れ壁も一緒に解体。

キッチンの床下収納場所から床下を確認したところ、垂れ壁の真下の位置に基礎がありました。

ここからリビング下まで潜れると思っていたので想定が外れました。

アイランドキッチンもありかなと思っていましたが、基礎が邪魔で排水管を通せないので、排水管の新設工事が必要になります。

そこまでお金をかけてアイランドキッチンにしたいかというと、そうでもないのでアイランドキッチンの選択肢は無くなりました。

キッチンの位置は妻と話しながら、追々決めていくとします。

和室の仕切り壁を解体

和室を区切るようのドアを隠している壁を解体して、広いリビングキッチンにします。

畳や襖は撤去して床をフラットに作り直し、壁は石膏ボードを張って壁紙で仕上げる予定です。

床の軋みを直さないといけないので、畳を剥いで和室側から床下に潜ろうと思います。

天井裏の作りを確認

お風呂と和室の押入れから天井裏を見ることができました。

天井裏に潜って電気配線をやり直そうと考えていましたが、天井の真上に梁があって通ることができないので、今の配線を活かしたままスイッチの位置だけ変更しようと思います。

照明をダウンライトにしようと考えていましたが、天井裏を剥いでまでやり直す必要がでてきたので諦めます。

※作業風景を動画にまとめています。

業者に見積もり依頼

水回りは全て業者に交換してもらいます。

トイレ1個に12万円~14万円、洗面所が15万円、お風呂が80万円~120万円、キッチンが70万円~120万円を想定

それぞれランクやオプションをどこまで付けるかによって値段が変わるので、妻とショールームを見ながら決めていきたいと思います。

スポンサーリンク