キッチン幅に合わせて壁を作る!凹みを作るニッチDIY。築20年中古で買ったマイホーム#6

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福岡と大阪の自宅をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

子育てをキッカケに築20年の中古戸建てを購入。

築20年の中古一戸建てをDIYして築50年越えの家から住み替えるシリーズ。

#6はパントリーの入り口と冷蔵庫収納を合わせたニッチを作ります。

柱や石膏ボードなど必要な資材を搬入

カップボードの横に冷蔵庫を置く予定でそれを囲うように壁を作ります。

本当は壁が無い方が部屋が広く見えて良いのですが、ここに壁が無いと冷蔵庫の設置場所に困ります。

元々リビングの入り口をパントリーにするという案でしたが、この案を潰して入り口の窪みに冷蔵庫を設置する案も考えました。

その場合、冷蔵庫がキッチンから遠くなるのと、収納が足りなくなるので断念、パントリーと冷蔵庫置き場を考えるとこの位置に壁を作るのが最善だと決断しました。

壁用の石膏ボード、パントリーの中にも壁を作るので多めに購入しています。

ついでに和室の床用の資材も購入。

60mm×60mmの柱に壁を作っていく

60mm×60mmの角材、これを柱にして壁を作ります。

間柱と言えば、30mm×105mm、45mm×105mmが一般的ですが、このサイズでは出っ張り過ぎるので60mm×60mmにしています。

柱の位置は和室側の壁と真っ直ぐになるように、キッチン側から見ると、カップボードと面が合うように柱を立てています。

天井裏にちょうど野縁が重なっていたのでそこにビスで固定しています。

 

ニッチを作ってモニターホンを隠す

ここにニッチを作ってインターホンのモニター画面と給湯器ボタンを設置します。

高さは床から130㎝くらいの位置にくるように設置。

個人的にはもう少し高い方がいいですが130㎝が一般的な高さになるそうです。

 

 

2階にいてもインターホンに対応できるように子機付きの物を購入しました。

 

ニッチの上段下段の受けに下穴を開けて固定します。

 

モニターホンや給湯器のスイッチが固定できるように合板を裏に入れておきます。

配線を通して石膏ボードを張り終えました。

ニッチには扉を付けてモニターホンなどを隠す予定なので、キッチン照明のスイッチはニッチの外に出しました。

最後に上から石膏ボードを張ったら完成です。

モニターホンと給湯器のスイッチを当ててみるとサイズピッタリで良い仕上がりになりました。

これでリビング側からは冷蔵庫が見えなくなり、インターホンのモニターや給湯器のスイッチなどを部屋の中心に置けたので使い勝手はいいと思います。

ニッチ上の天井を塞いでから残りの壁を作る予定。

ニッチ横にはパントリー用の扉を設置します。中には照明も用意。

セカンド冷凍庫も設置したいのでコンセントも用意しています。

※ここまでの作業を動画にまとめています。

次回はお風呂とトイレの設置が終わるので、水回りの紹介と洗面所の内装を仕上げます。

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