福岡と大阪の自宅をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。
子育てをキッカケに築20年の中古戸建てを購入。
築20年の中古一戸建てをDIYして築50年越えの家から住み替えるシリーズです。
#7は水回りの工事が進んだので進捗報告と洗面所の内装仕上げになります。
トイレはTOTOのZJ1シリーズ「CES9151」
トイレ内に洗面台を設置できないので、手洗い付きの物を選びました。
手洗い付きの物だとどれも似たり寄ったりで、これだ!という物は見つからず無難物を選びました。
タンクレスであればデザインに富んでいますが、今回はそこまでトイレにお金を掛けたくないので良しとします。
2階も同じモデル、同様の理由で手洗い付きを設置しました。
前回の作業で巾木を茶色にしました。
完成してみると微妙な感じになったので、白に変更しようと思っています。
分電盤をパントリーに移設
洗面所に付いていた分電盤をパントリーの中に移設してもらいました。
同時に電気配線の確認もやってもらったので安心です。
移設と確認で約20万円でした。
これで洗面所の内装作業に入れます。
外壁と屋根の補修を業者に依頼
外壁はコーキングが剥がれていて、色褪せもあったので塗装して綺麗にします。
せっかく足場を組んだので、屋根もまとめて一緒に補修してもらうことにしました。(全て合わせて約200万円くらいでした)
購入前から外壁は手を加えるつもりで、想定内の値段だったので迷わず依頼しました。
LIXILのリデア1616サイズのお風呂を設置
お風呂はショールームに足を運び壁の色や足場の感触、浴室内の広さなどをいろいろ確認した上で選びました。
LIXILのリデアMタイプ1616サイズ、壁はウッドグレインライトにしました。
1面柄にするか全面柄付きの壁にするかで悩んで、全面薄い柄付きの壁にしました。
想像していたよりスッキリしたイメージで良かったです。
掃除がしやすいように棚は無しで購入、壁にマグネット用の棚を固定できるので別で用意します。
天井にガス乾燥機を設置したので少し高くなり、解体費や処分費込みで合計約95万円でした。
※最初はTOTOのサザナ、壁はパティオベージュにしようと思っていましたが、ショールームで壁の色をみて思っていたより濃かったのと、浴室が少し狭く感じたのでLIXILにしました。
洗面所の内装を仕上げる
お風呂の入り口の三方枠が固定されたので、フロアタイルを張る準備をします。
クッションフロアが全然剥がれなくてかなりの時間を使いました。
上から重ねて張ろうかと考えましたが、端の方が浮いているのとお風呂入口のドア下に干渉するので頑張って剥がしています。
丸一日かけてようやく剥がし終わりました。
洗面所の床はサンゲツのモルテストーン「IS2031A」
モルテストーン IS2031A 600×600「サンゲツ」
トイレで使ったフロアタイルと同じ物を使用します。
1階は全てこのフロアタイルでいこうと考えています。
今まではグレー系を選ぶことが多かったのですが、今回は落ち着いたベージュよりの色を中心に作っていきます。
奥側は洗面化粧台と洗濯機で床が隠れるので、手前のタイルが大きくなるようにサイズ出しをしました。
あとは床に合わせてカットしていきます。
このフロアタイル(モルテストーン)は600mm×600mm以外にも450mm、300mmとサイズ展開しているので、均等にしたい方などはCサイズの450mmやFサイズ300mmを選んでも良いと思います。
これでサイズ合わせが完了、ピッタリで気持ちいです。
張る前に段差がないか確認しパテで均してから張ります。
洗面所は「SINCOL」の織物調壁紙「BB8008」
壁紙を貼る前の下処理をします。
巾木があった部分も段差ができるのでパテを塗ります。
ハイセメナ 上塗り用120 「ヤヨイ化学工業」
廻縁が付いていいた箇所も段差ができるので、パテで均しています。
分電盤を移設する際にあけた天井と壁の穴を塞ぎます。
端材を下地にして受けを作り、石膏ボードのサイズを微調整しながらピッタリ合うまで続けます。
壁紙を貼ったら洗面所内の内装は一旦完成。
廻縁と巾木は発注していて届くまで時間がかかりそうなので、届いたら仕上げて全体写真を取りたいと思います。
※ここまでの作業を動画にまとめています