福岡と大阪の自宅をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。
子育てをキッカケに築20年の中古戸建てを購入。
築20年の中古一戸建てをDIYして築50年越えの家から住み替えるシリーズです。
前回、キッチンコンセントと照明を取り付けました。
#16は玄関床貼りとクローゼットの床のDIY、パントリー内にIKEAの棚を設置します。
玄関もベージュの石目柄フロアタイル「IS2031A」を張る

玄関にもリビングキッチンと同じ床材、ベージュの石目柄フロアタイル「IS2031A」を張ります。
洗面所や階段、トイレの出っ張りなど、角が多く調整が大変でした。

玄関の上り框には、巻き上げ見切りを代用することにしました。
ビスで固定できるシルバーの床金物長さ2mです。(モノタロウで購入)
平ビスで固定できる点、フロアタイルを差し込む高さが3.1mmと丁度よかったのでこれにしています。

上り框のようにあまり目立たせたくなかったので、7mmしか出ない巻き込み見切りがイメージ通りでした。
フロアタイルの厚み分、土間に出してフロアタイルで面が合うように仕上げます。
フロアタイルを差し込むとこんな感じ、1mm分の段差ができますがボンドを塗れば均せます。

平ビスは付属していないので別で用意しています。
IKEAや無印の家具と合わせやすいSwitchBotの空気清浄機Tableを導入

1台4役を兼ねた空気清浄、機空気清浄機Tableを購入しました。
木目調デザインのテーブル付きでインテリアとしても使いやすいデザイン、スマホ充電付きでサイドテーブルとして使える点が良いなと思い導入しました。
本体の大きさは普通の空気清浄機と同じくらいで適用畳数は25畳、広いリビングキッチンでも十分機能を満たせます。
SwitchBotといえばスマート家電で有名、スマホと連動させて全て手元や音声で管理することができます。
「自動モード」にしておけばVOCを検知すると自動で風量が強くなるので、綺麗な空気を保てます。
廊下を潰して作ったパントリーにIKEAのIVARをDIY

入り口と廊下を潰して作ったキッチンパントリー、パントリーの中は人が4〜5人入れる程度の広さです。
横幅は80cmも無いので、入って奥側の壁一面に収納棚を作るつもりです。

壁付けの棚だと強度的に不安だったので、今の家でも使っているIVARを採用。
IKEAのシェルフユニット, IVAR(89x30x226 cm)
棚板は83cmふたつ並べると入らないので、奥に42cmの棚板を使うことにしました。

先にサイドユニットを中に入れておいて42cmの棚板を後で組み立てます。

IVARの横にはアイリスオーヤマの幅スリム冷凍庫「USN-S12A-W」幅約35.6×奥行約55.5×高さ約136.5。
ファミリー用の冷蔵庫だけでは足り無くなったので、念願のスリム冷凍庫を購入しパントリーに設置しました。
冷凍庫とIVARを並べるとベストサイズです。
これで気にせずアイスや食材を保存することができます。
洗面所にT-SMART巾木を取り付ける

洗面所の巾木を付けていなかったので取り付けます。

サンワカンパニーの「T-SMART 巾木」ホワイトを使います。
サイズ H25×D7×L3900mm
高さがある巾木を使いたくなかったので、サンワカンパニーの高さ25mm、T-SMART巾木を選びました。

発注してから届くまでに1ヶ月程かかるので、2階の巾木は高さの低い違う製品にしようと思いました。
段差があるクローゼットの床にもリビングと同じフロアタイルを張る

リビングのクローゼット床にフロアタイルを張ります。
元々は押入れだったので、敷居い分床が高くなっています。
リビングの床とフラットにするのは大変なので、高くなっている所にもフロアタイルを張って仕上げます。
段差ができるので仕上がりが変にならないか不安でしたが、全然違和感無く綺麗に仕上がりそうです。

床を張り終わったので、ずっとほったらかしにしていたクローゼットの下レールを取り付けて完成させます。
これで1階の床は全て張り終わりました。
※ここまでの作業風景を動画にまとめています
次回は玄関の土間周りとIKEA製品を使って靴箱を作りたいと思います。