【DIY入門編】最適な木材の種類と用途別の選び方の基礎知識

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DIYで壁に着ける棚や、作りたい家具などのイメージしたけど

どの木材を使っていいか分からないと思います。

僕も壁やカウンターキッチンの完成形はイメージしましたが

どの木材を使うのがベストなのか分からなかったです。

なのでDIY入門編として、木材の種類の説明と、用途別の木材の選び方をまとめていくので参考にしてください。

木材の選び方は種類を把握すること

スギ

一番軽くて柔らかい材質がスギ。
加工がしやすく、初めてDIYに取り組む人におすすめの木材。
年輪がはっきりしているので、木目をあまり気にせず、シンプルな物を作りたい場合は別の木材にした方が良いです。

ヒノキ

昔から建築材料として使われてきた木材。
ヒノキの香りってよく言いますよね。
スギよりも強度があり、木目は、まっすぐで狂いが少なくきれいなです。

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2018年9月18日

SPF材

安価なDIY素材の代表格はとしてよく使われるのがSPF材。
2×4などサイズが規格化されているので、使いやすい。
塗装の乗りも良いのでヴィンテージ加工も簡単です。

パイン集成材

木目がキレイで傷や凹みの修復が簡単な材料。
経年変化であめ色に変化するのが特徴です。
ただ、膨張や収縮しやすいので、常に日光に当たる場所に使用するのは不向き。

工作用木材

DIY作品の補助材で使う木材。
ダボの穴埋め用や電動工具の補助材、などいろんな用途で活躍します。
形も様々あって安価で手に入れることができます。

桐集成材

桐集成材は軽くて加工がしやすく、DIY初心者の方も扱いやすい木材ですが
耐重性に欠けるため、雑貨や天板製作などに向いている木材。
100円ショップのセリアに売っている木材は桐らしいです。知らなかった・・・

MDF(Medium Density Fiberboard))

木材を繊維状にほぐして接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種。
表面は硬く平滑で、中は緻密、バリが出ないので加工面がきれいに仕上がります。
曲りや反りはほとんど発生せず、安価で手に入るので、簡単な木箱や小物を作る時には最適です。
ただし、湿気に弱いので注意です・・・

ウエスタンレッドシダー

ウッドデッキ用でよく使われる木材。
日本では米杉(べいすぎ)と呼ばれています。
加工がしやすく耐久性に優れているので、屋外で使うものなら米杉が無難だと思います。

屋内に向いている木材

・パイン集成材
・工作用木材
・桐集成材
・MDF
・SPF材

屋外に向いている木材

・ウエスタンレッドシダー
・SPF材(防腐剤塗料などが必要)

DIYを始めるならこの木材から!

サイズも決まっていて、コストも安いSPF材!
加工もしやすく塗料の乗りもいいので、思った通りの仕上がりに持っていきやすい木材です。

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