天井の骨組みをDIY!セルフリフォームでできる天井の作り方#4

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築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。

雨漏りで腐食した天井を壊して、屋根に登って雨漏りを修理したので、ようやく内装を作っていける状態になりました。

今回は壊した天井を新しく作っていこうと思います。

天井吊るしや、骨組みなど、ザっとした情報や動画はあるのですが、どれを見ても ??? となるので

天井をDIYで作りたいという人の参考になるような内容にまとめていきたいと思います。

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天井の作り方①天井の構造を理解して必要な道具を把握する

一般的な天井(吊り天井)の構造で説明します。

普段見ている天井は、野縁(のぶち)という名称の木材に石膏ボードや板を張っている状態です。

野縁(のぶち)というのはこの木材のことです。

この野縁(のぶち)に石膏ボードをビス止めすれば天井を作ることができます。

さらに、野縁を支えている部材があり「野縁受け」と言います。

残念ながら、この家は古すぎて石膏ボードが使われてないので、野縁受けもありませんでした。

細長い野縁が、石膏ボードの重みでたわんでしまわないように、野縁とクロスするように入れる木材です。

この「野縁受け」は天井の梁から吊るすように固定するので、吊り天井と呼ばれるそうです。

この家も吊り木で天井が吊られていました。

まとめると天井を構成している部材は、上から

梁→吊木→野縁受け→野縁→石膏ボード→仕上材となります。

構造が分かったので、次は木材を購入して準備しましょう。

天井の作り方②サイズを測って木材を準備する

ざっくりサイズでいうと、横が250㎝、縦が350㎝でした。

長い方に野縁を持ってきて、短い方に野縁受けを設置しようと思います。

野縁は40×40mmを購入

石膏ボードをビス止めできればいいので、軽くて細い木でもいいのですが、野縁を固定する部屋の周り木が40㎝あったので、高さを合わせる為に40×40の木材を準備しました。

野縁受け(垂木)は45×60mmを購入

野縁と同じ太さだと心配だったので、40×40mmより太い45×60mmの野縁受けを購入します。

野縁受けがしっかりしていれば石膏ボードの重みでたるむ可能性も低くなると思うので、太めのものを選びました。

それぞれ7.8本購入しました。(失敗してもいいように余分に用意しました)

天井の作り方③天井裏に入れる断熱材を選ぶ

天井裏に入れる断熱材は、スタイロフォームがいいのかグラスウールがいいのか疑問に思ったので調べましたが

一般的にはグラスウールが使われていることが多いみたいです。(いろいろ良し悪しがあるのでどちらが良いといいがたいみたいです)

袋入り断熱材グラスウールを購入

袋入りのグラスウールは天井に広げて止めるだけでいいそうなので、枠組みを作った後に設置したいと思います。

 

天井の作り方④野縁受けをカットして取り付ける

今回は部屋の壁がある状態なので、それに野縁受けを取り付けていきます。

※壁が無い場合は、天井に吊り木を取り付けてから野縁受けを固定して設置します。

60㎝間隔で設置します。野縁がたるまなければいいので910㎝間隔で設置しても良かったのかもしれません。

強度を考えて縦向きに設置しました。

約70㎏の僕がぶら下がれるくらい頑丈です。

取り付ける場所が決まったら、ビスで固定していきます。

1ヵ所に2本ずつビスで固定しました。

天井の作り方⑤野縁をカットして取り付ける

野縁受けの取り付けが終わったので、野縁を取り付けていきます。

野縁を固定する木にピッタリハマるようにしたいので、少し長めにカットして微調整しながら取り付けます。

長く切りすぎて全然入りませんでした・・・

微調整を2.3回繰り返します。

ようやくピッタリハマるサイズになりました。

石膏ボードが910㎝サイズなので、野縁は45.5㎝間隔で取り付けます。

カットして微調整して設置の繰り返しです。

金づちで高さを合わせながらはめ込んでいきます。

天井の作り方⑥野縁をビス止め

野縁をはめ込むことができたら、ビスで固定します。

両サイドを斜めにビス止め。

野縁受けと重なっている箇所もそれぞれ2本ずつビス止めします。

天井の作り方⑦吊り木を準備して野縁受けに取り付ける

梁と野縁受けの距離を測って吊木を準備します。

ノコギリだと作業がキツくなってきたので、バッテリータイプの丸ノコを購入しました。

 

 

必要本数カットしたら、吊木を取り付けます。

吊り木も天井がたわまないようにする役割があるので、910㎝間隔で設置すればよいのですが、梁の位置が合わず一部野縁に固定する形になってしまいました。

今回は、野縁受けの端を壁に固定しているので、部屋の真ん中に位置する野縁受け部分を重点的に固定しました。

天井の仕組みを理解できれば骨組みはDIYでも作れる

天井をDIYで作るとなると何から手をつけていいのか分かりませんでしたが、今回の手順や天井の造りを理解しておけば天井を固定する骨組みをDIYでも作ることはできますね。

今回は6畳の部屋でしたので、野縁や野縁受けのサイズはこの太さにしました。

広い部屋の場合は、野縁を繋げ合わせたり、野縁受けを太くしたりしないといけない場合もあるので、機会があれば試してみたいと思います。

※今回の作業風景を動画にまとめているので詳しく見たい方はコチラへ

天井を作り変えないといけないけど、作り方が分からないという人も、これで天井DIYができると思います。

次回はこの骨組みに断熱材を敷いて石膏ボードを取り付けていきます。

 

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2019.07.05