天井石膏ボードの継ぎ目にメッシュテープとパテ埋めをして古い壁紙を剥いで下地処理#6

DIYで石膏ボードのつなぎ目処理

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築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。

前回、天井に断熱材を敷いて石膏ボードを取り付けた所まで作業をしました。

いよいよ壁が整ったので、壁紙を貼りたい所ですが、綺麗に仕上げる為に処理をします。

今回は、古い壁紙を剥いだり石膏ボードの隙間にパテを埋めたりと、下地処理をする工程をお話ししていきます。

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古い壁紙を剥いで新しい壁紙を貼れる状態にしておく

ちょっと傷んでいても良いという人なら、このまま使っても問題ない壁紙でしたが、長年放置されていたので全て張り替えることにしました。

壁紙の角にカッターを入れてそこから1枚ずつ剥がしていきます。

こびりつくことなくすんなりと剥がせました。

壁紙の下はパテを塗った後も見えますね。

壁はこのままの状態の上から新しい壁紙を貼ることにします。

石膏ボードの継ぎ目の下地処理の手順

石膏ボードは綺麗なのでそのまま壁紙を貼れるかなと思ってましたが、いろいろと処理が必要みたいです。

石膏ボードが地震などの影響で動いた時に、つなぎ目部分に空気が入ってクロスが浮き上がってしまったり、破けてしまうことがあるらしいので、パテで石膏ボードの隙間を補強します。

それと、パテ処理をすることでクロスがキレイに貼れるように平滑化させることも目的です。※石膏ボードのつなぎ目は微妙に歪んでたりするらしいので。

石膏ボードの継ぎ目にメッシュ状のファイバーテープを貼る

メッシュ状のテープを「ファイバーテープ」と呼びます。

ファイバーテープはパテと併用することにで「パテを補強する」ことが期待される副資材です。

ファイバーテープを張る事で、石膏ボードが動いてしまった時の塗装面の割れを防ぎます。

 

つなぎ目に一通り貼りました。

下塗り用のパテを塗る

今回準備したパテです。

粉を練ってパテを作るのはハードルが高いなと思い、ケースに入っている既製品を準備していたのですが

下塗り用パテ」と「上塗り用パテ」に分けて施工した方が良いという事だったので粉から作ることにしました。

※基本は上塗り、中塗り、下塗りと3工程にわけるそうですが、平に施工できれば良いということなので下塗りと上塗りでやってみようと思います。

パテを塗る道具のコテとパテ板です。

下塗り用は幅が狭いコテで、つなぎ目を塞ぐように施工、上塗り用は幅が広いコテで凹凸を無くすように施工する為に準備しました。

 

 

粉パテを練る時は壁紙の裏側を使うと良いそうなので、剥がした壁紙を重ねて粉を落としていきます。

下塗り用パテは4キロで1,200円なので、かなりコスパが良いです。

 

6畳部屋の天井しか塗らないので、とりあえず1キロくらい練ってみます。

真ん中にくぼみをつくったら、約500mlの水を少しずつ入れなが混ぜます。

5分くらい練り続けると上記画像のような状態になりました。

コテでパテ板に適量移したら準備OKです。

石膏ボードの隙間にパテを埋め込みながら、ファイバーテープが隠れるように薄く伸ばしながら施工します。

施工後の仕上がりの違いを比較するために、1ヵ所だけファイバーテープを外して施工しました。

ビスもパテで塞ぎます。

上塗り用のパテを塗る

下塗り用パテが乾燥したら、上塗り用パテを練ります。

上塗り用パテは3キロで1,500円

 

上塗り用パテも下塗り用パテと同様に500mlほどの水を混ぜながら練り合わせます。

完成した上塗り用パテはクリーム色で石膏ボードと同じような色でした。

上塗り用パテは凹凸を無くすために施工するので、下塗り用パテを覆い隠すように幅広く塗っていきます。

あまり盛り過ぎるとクロスを張った時、盛り上がってしまい逆に目立つので、なるべく薄く塗るようにしました。

サンディングで整える

上塗り用パテが乾いたら、番目の高いヤスリでサンディングし、表面の細かな凹凸を無くしていきます。

パッと見綺麗ですが、よく見るとコテの跡があり微妙な凹凸があるので、全面的にヤスリをかけました。

ビス穴部分も忘れずにサンディング。

石膏ボードの継ぎ目にファイバーテープを貼る効果とは

ファイバーテープを貼った所と貼ってない所を比べると、触った感じは違いが分かりません。

ファイバーテープを使った部分はパテが盛り上げるようになり、見る方向によっては目立ってしまうと言われているので、

実際にクロスを張った後に確認しないと何とも言えませんが、現段階ではファイバーテープは張った方が強度が増すので良いのかなと思いました。

壁紙を貼る前の下地処理にかかる費用

  • ファイバーテープ 1,440円
  • 下塗りパテ 1,280円
  • 上塗りパテ 1,480円
  • コーキング  380円
  • コテとコテ板 2,500円

合計7,000円の費用でした。

練り上がっている既製品のパテを買うと一度塗りしかできず、4,000円くらいかかるので粉パテは仕上がりは良くなり費用も安いのでお得だと言えますね。

壁紙(クロス)を貼る前の石膏ボードつなぎ目処理は安い費用で簡単にできる

下地処理はDIYの中でも地味で面倒な作業なので、個人的には好きではない作業です。

今回、その下地処理に粉パテを使ってみましたが、思ったよりも簡単に作れたので、これなら下地処理もサッとできて良いなと思えました。

今後は既製品のパテは買わずに粉パテを使っていきたいと思います。

※作業風景を動画にまとめているので良かったら見て下さい。

石膏ボードのつなぎ目下地処理は、施工後の仕上がりや、経年による割れや空気が入ったりなどの不備を防げる大事工程なので、大変ですがしっかりやっていきたいですね。

 

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