築40年を超える2件の物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。
実家が所有してるマンションの1室をセルフリノベーションする【中古マンションDIY】シリーズ。
#25は設置したお風呂の説明とその他もろもろの作業です。
新品のお風呂を設置。(集合住宅用ユニットバスルーム 1216サイズ BWシリーズ)
解体したお風呂より1回り大きい1216サイズのお風呂を設置してもらいました。
できればもう1回り大きい1316サイズを入れたかったのですが、サイズが厳しかったので1216サイズにしています。(値段も・・・)
水回りの予算が80万円だったので、本命のTOTOサザナを諦め、値段が安くてデザインが良い物を探して見つけたのが「LIXILのBWシリーズ」です。
初めは黒いタイプを選んでいたのですが、ちょっと暗すぎるかなと思い木目ブラウンの壁に変更しました。
画像では少しくらいですが、照明が付くともっと明るく見えるので、イメージ通りの色で安心しました。
お風呂設置と一緒に配管工事をしてもらいました。
洗面所から廊下を通ってキッチンまで配管を伸ばしてらったので、その上に板を置いて塞ぎました。
これで廊下にもフローリングを貼ることができます。
廊下を塞いだタイミングで、玄関に貼ってあったクッションフロアを剥がしました。
ここは石目調のフロアタイルを貼る予定です。
寝室にクローゼットを作る
お風呂の設置が終わったので、寝室のクローゼットを作ります。(寝室側からお風呂を設置するので、お風呂設置まで開けておきました)
30mm×45mmの木材を8本取り付けます。(上下のコンクリートに木材が打ち込んであったので、それに合わせて壁を作っています。)
柱の設置が終わったらコンパネを貼ります。
廊下側の壁が微妙に歪んでいるというアクシデントがありましたが、押して無理やり真っ直ぐにしました。
キッチンの配管を隠す受けをDIY
キッチンの配管を隠す為に受けを作りました。
キッチンの高さは850mm。それよりも少し高い1050mmで作っています。
給湯器からの出る配管が、高さ1000mmくらいの位置だったので、それよりも少し高い1050mmにしました。
この受けにコンパネを取り付けて、仕上げにキッチンパネルを貼る予定です。(ガス管の工事が終わってから)
洗面所の洗面化粧台を置く壁をふかしてコンセントを設置
解体前は、横に付いているコンセントから電気を持ってきていました。
今回の作業で鏡の裏にコンセントを仕込むことができ、コンセント付きの洗面化粧台を設置することができるようになります。
室内に取り付けるコンセントとは違い、壁裏にしまい込むので、コンセント1個が入る大きさの穴を開けます。
(洗面化粧台を固定する際、石膏ボードでは固定できないのでコンパネを取り付けています)
穴を開けた位置に配線を通して
ビス止めします。
両サイドの壁を固定できるように、10mm程度隙間が開いているか確認しながら固定しています。
これで洗面化粧台側の壁の設置は完了です。
洗濯トラップの排管や洗面台に合わせて配管を設置しないといけないので、それが終わり次第、残りの洗面所作業は進めたいと思います。
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