ダボレールと集成材で靴箱を作る【中古マンションDIY】#33

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築40年を超える2件の物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

実家が所有してるマンションの1室をセルフリノベーションする【中古マンションDIY】シリーズ。

#33は玄関に靴箱を作る作業です。

 

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ダボレールと集成材を使って靴箱をDIY

元々玄関横には置き型の靴箱が置いてました。

解体時に元あった靴箱は廃棄したので、この小スペースにダボレールと集成材を使って靴箱を作っていきます。

集成材のサイズは「厚み18mm、奥行き400mm、横幅1820mm」です。

奥行きは350mmにしようと考えていましたが、400mmの集成材しかなかったので、とりあえずこれで作ってみます。

レールの取り付け位置を決める

まずはダボレール(棚柱)を壁に取り付けます。

置く物によりますが、ダボレールには結構負荷がかかるので、固定する際は壁裏の柱にビスを打ち込まないといけません。

このスペースには両端と真ん中に2本ずつ柱が埋まっています。

真ん中2本に固定すると左右のバランスが崩れる可能性があるので、今回は両端ギリギリにレールを固定します。

靴箱の位置にもフローリングを貼っているので、床から300mm離してレールを固定します。

レールが垂直になるよう仮止めする

レールを垂直に固定したいので、まずは下側の1ヵ所をビス止めします。

水平器を当て垂直を出したら

上側もビスを1本固定します。

 

棚板をサイズに合わせてカットする

用意していた集成材をスペースに合わせてカットします。

レールに専用の棚受けを取り付けたら、棚をセット。

※棚受けは左右の向きがあるので購入時は注意してください。

棚が水平になっているか水平器で確認。

このタイミングで、水平垂直が出たので問題なければレールの残り箇所にビスを打ち込んでしっかり固定します。

奥行き400mmの棚板だと少し余裕があります。

350mmだと少し狭い気もするので、玄関の広さを取るか、靴の置きやすさを取るか悩みどころです。

棚板を塗装して仕上げる

棚板を「OLD WOOD WAX」のチューダーオークを使って塗装します。

 

フローリングの色と同じ感じになるよう薄く塗ったら完成です。

ダボレールと集成材でDIYした靴箱

※作業風景を動画にまとめています

1列に3足置ける靴箱が完成しました。

腰のあたりには鍵やマスクなんかを置いて使えるようにしています。

上段2つは奥行きを300mmにして奥が見えるようにしています。

普段使わない靴やスリッパなんかは上に置いても良いかもしれませんね。

現状靴をそこまで置く予定が無いので5段で作りました。

靴が増えたり、来客が増える予定があれば、棚数を増やして対応したいと思います。

ダボレールだと簡単に棚を追加でき、安価で住むので是非DIYしてみてください。

 

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