福岡で築40年を超える物件をセルフリノベーションしながら生活していたセーチ(diy___magazine)です。
関西の築50年戸建てをDIYして新居にするシリーズ。
今回はリビングキッチンに貼る壁紙を選びます。
今までグレー系の壁紙を使うことが多かったですが、今回は柔らかい印象の壁紙を選びました。
「東リ」のショールームで壁紙探し
大阪、天満橋近くにある東リのショールームを訪れました。
今回は妻と一緒にイメージを共有しながら進めているので、壁紙もサンプルを一緒に見ながら決めたいと思います。
ショールームには壁紙だけでなく、東リのありとあらゆる製品が置いていました。
この壁紙いいなと思ったら、床材や巾木を置いて大き目の壁紙サンプルを取り出し色合わせをしながら決めました。
壁紙はベージュ系をメインで使う事は決まっていました。
ベージュにも色や柄で数十種類あるので、どれが部屋の雰囲気にあうか探します。
カタログからある程度候補を絞りサンプルを貰って帰りました。
壁紙だけでは決められないので部屋の中でサンプルを広げてイメージを膨らませます。
僕はピンクベージュ系を使ってみたいと思いましたが、妻はちょっとピンク過ぎるのではと微妙な感じだったので、ナチュラルなベージュから白に近いベージュを選んでいます。
「東リ」以外によさそうな壁紙を楽天で取り寄せました。(希望のピンクベージュに近いあずき色を取り寄せてみました)
普通のサンプルだと小さすぎて分かりづらいので、ノリ無しの壁紙を2m注文しています。
確かにピンクベージュはアクセントで使うには良いけど、部屋全部がこれだとちょっときつそうです。
横から見るとまた印象が違いますね。
取り寄せたホワイトベージュはいい感じ、床材との相性もよさそうです。
壁に張って色の違いを見比べます。
真ん中の壁紙は結構ストライクでしたが、ベージュというよりピンクホワイトに近いので断念。
時間が中途半端だったので、先に下地パテを塗りました。
音ができない作業は遅くまでできるので、かなり進められました。
IKEAに家具を見に行きました。
キッチン後ろに、幅35㎝の棚を作ろうと思っていたら、高さ80㎝、奥行き35㎝の理想サイズの棚が売ってあったので即買い。
アウトレットで組み立てられた状態だったので、そのまま車に積み込んで持ち帰りました。
丁度良いですね。(今は付属の脚を付けてない状態です)
この棚上に天板を作って壁一面を作業台兼、物置にしようと考えています。
約1万円引きで購入できたのでラッキーでした。
キッチンや棚まわりで壁紙を最終確認。
貼ってみるまで納得できないことが多いので、今決めている色を購入してみようと思います。
※作業風景を動画にまとめています。
次回、脱衣所の床と壁を完成させます。
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