福岡と大阪の築40年を超える物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(diy___magazine)です。
関西の築50年戸建てをDIYして新居にするシリーズもいよいよ完結。
最後は靴箱やブラインドやホルダーなど諸々の設置作業をします。
トイレットペーパーホルダーを取り付ける

この家はトイレがかなり狭いので、トイレットペーパーホルダーを取り付ける位置に気を遣います。
初めはトイレットペーパーを右から差すタイプ、1連タイプにしようと思ってましたが、見た目的に2連の方があっていて、何かと便利だと思い変更しました。
色は白いアイアンに薄いナチュラルの天板。(天板は蜜蝋などで保護した方がよさそうでした)

水平器を当てて平行になるよう確認。
タンクと壁の位置を考えてトイレットペーパーが入るギリギリの位置に取り付けます。

リモコンの固定位置も決めました。
押入れにウッドブラインドを取り付ける

階段下の押入れにウッドブラインドを取り付けます。
桐 オーダーブラインド(ヴィンテージブラウン)
最初は玄関に取り付けたのと同じオーダーカーテンを設置していました。
押入れにカーテンを付けると、入り口部分が全体的にヒラヒラして部屋のイメージに全然合っていなかったのでウッドブラインドに変更しました。

1階は薄い色で揃えているのでミディアムブラウンやバニラ色にしようかと思いましたが
少し濃いくらいの方が引き締まって見えるかなと思いヴィンテージブラウンを選びました。

押入れは基本閉じたままなので、ブラインドのオプションは付けませんでした。
枠に合わせて設置すると見た目良いですね。
2階のブラインドも同じ製品を使おうと思います。
IKEAの「ノールドシーサ」を靴箱にする

玄関に靴箱を設置します。
玄関は壁紙を張り替えることしかできなかったので柱がむき出し。
少し和の雰囲気が残っているので、この空間に合いそうなIKAEの「ノールドシーサ」を使う事にしました。

横幅1200mm 高さ1860mm の大きいタイプ。
玄関の横幅が1200mmなのでピッタリ収まります。
個人的には左側にハンガー掛けがついている高さ1230mmの小さいノールドシーサが良かったのですが、ロングコートが掛けられない点と2人の靴の量を考えて大きい方にしました。

狭い空間なので組み立てるのも一苦労です。

ノールドシーサは靴箱用ではないので棚が広め、棚の中で靴を重ねられるように台を作ろうと思います。
キッチンに山崎実業の「洗濯機上ウォールシェルフ」を付ける

キッチンには吊戸棚を付けなかったので、手の届く位置に棚を設置したいと考えています。
サイズは、約幅760×奥行205×高さ70mm。
奥行きがあり過ぎるのか、どこに当ててもしっくりきません。

反対側の壁でも確認。
色合いや使い勝手を考えるとコッチ側に付けた方がよさそうです。

窓枠に合わせるのがバランス良かったので端に設置。

耐荷重:約5kgなので、ちょっとした物を置く用で使いたいと思います。
全ての作業が終了

【築50年戸建てDIY】シリーズも今回で31話目、長い期間視聴頂きありがとうございました。
これで全ての作業が終わりました。
細かい箇所は残していますが、それは暮らしながら進めていこうと思います。
いろいろな偶然が重なって手をつけることになったこの築50年の家。
DIYする前の状態を見た時はなかなかの衝撃で、本当に住めるのか少し心配でしたが良い家になったと思います。
最後はいつも通り総集編で、約半年の経過と金額をまとめて終わりたいと思います。
beforeが今までで一番凄いので編集するのが楽しみです。
※作業風景を動画にまとめています。
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