【DIY】築50年10坪「狭小住宅」を200万円でセルフリフォーム!作業内容と費用を公開!

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福岡と大阪の物件をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

2021年の5月から始めた築50年の中古戸建てのセルフリノベーション。

2021年の1月頭に完成したので、内容と費用共に公開します。

中古戸建ての購入を検討している方、リノベーションを検討している方などの参考になれば嬉しいです。

セルフリノベーションを始める前の部屋

リノベ前の間取り図。

10坪の小さい家なので、1階2階共に約11畳の狭小住宅。

結婚を期に福岡から関西に引っ越すことになり、当初は普通のマンションに引っ越す予定でした。

コロナで引っ越すタイミングが後ろ倒しになり、その期間に築50年空き家の話を頂きました。

DIYを初めてなければココに住むという選択肢は無かっただろうし、この物件に出会うことも無かったので、これもご縁だなと思いDIYしてここの家に住むことにしました。

工程①壁や床の解体、廃棄費用は5万円

今回は薄暗いリビングに光を届ける為、キッチンとの間壁を解体します。

石膏ボード、木材、鉄類は分別して廃棄しています。

廃棄費用は約5万円でした。

工程②床・壁・天井作りは5万円

今回は業者にキッチンを設置してもらったので、業者のスケジュールに合わせて下準備を優先して進めました。

洗濯機の排管が無かったり、お風呂の給水管が埋まっていたりと、なかなか経験できない内容もありました。

キッチンが来るまで床は仮止め、キッチン周りの壁から先に作るなど、流動的な作業になっています。

工程③お風呂・トイレ・キッチンの取り付けで130万円

お風呂の解体と設置は業者に依頼しました。

お風呂設置後に、洗面所の壁と解体した床を作り直しています。

このタイミングでトイレも新しいのに入れ替え、業者依頼の内容は終わりました。

お風呂はランクの低い物を取り付けたのですが、ちょっと後悔しています・・・

工程④無垢の桐フローリング張りは15万円

 

普通の床材と違って、桐フローリングは暖かく柔らかいので、築50年の寒い家にはピッタリだと思い採用。(サンプルを取り寄せて触った時にその温かさに驚きました)

床下に断熱材を入れたとはいえ、築50年の家なので少しでも快適になれば過ごしやすいだろうと思い施工しました。

普通のフローリングより軽いのも良かったです。

工程⑤ドア取り付け費用は4万円

 

洗面所とお風呂に入る入り口を作る為、もともと引き戸があった場所に壁とドアを作りました。

本当は天井付近までのドアを付けたかったのですが、エアコン設置の兼ね合いもあり、既存の高さに合わせてドアを設置する事にしました。

ドアは近隣のホームセンターで発注し、特にオプションも付けなかったのでかなり安く購入できました。

工程⑥壁紙費用は2万円

 

リビングキッチンの壁紙はライトベージュを選びました。

マットな質感のライトベージュの塗り壁調で、ストレッチ・軽量・防カビ、の特製があります。

今までグレーや白や水色などしか使ってこなかったので、初めて使う色で心配でしたが柔らかい雰囲気に仕上がり気に入っています。

工程⑦洗面所回りは3万円

 

最初は洗面台の1部をアクセントカラーにしようと思いましたが、脱衣所側が寂しい感じになりそうだったので、見切り材を使って2トーンに分けました。

ゴールドの見切り材と「あずき色」の壁紙を使う事で高級感ある仕上がりになりました。

見切り材を取り付ける高さで雰囲気が変わりそうなので、別の家でも機会があれば使いたいと思いました。

工程⑧五角形の洗面化粧台作りは5万円

 

元々洗面化粧台は、トイレ前に幅50㎝程度の小さい洗面化粧台が取り付けられていました。

洗面化粧台の幅を広げようにも柱とトイレの入り口があるので難しく、このサイズ感で作り直さないといけません。

悩んだ末に行き付いた答えは丸い洗面台でした。

洗面台は、動線を塞がないようにする為5角形にしています。

工程⑨2階の床壁天井作りは7万円

 

2階は和室が2部屋。畳と砂壁の部屋です。

畳を撤去した床は板張りで、奥の床は脆い状態のものがありました。

書斎側の砂壁は、付け鴨居が無い箇所があったので、土台の固定が大変でした。

工程⑩階段補修費用は4万円

階段というより「はしご」に近い角度で、最初に見た時は祖父母の家を思い出しました。

踏板部分は足の半分しか乗らず、横向きに昇り降りしないと怖い感じです。

新しく緩やかな階段に交換できればよかったのですが、費用面や時間的に難しかったので「ナオスシート」を貼って修復しました。

 

工程⑬1階建具シート費用は3万円

1階に取り付けたキッチン扉と洗面所の扉に「ナオスタックシート」を貼ってデザインを変えました。

「ナオスタックシート」は塩ビタックシートと同じように大手シートメーカーが表面に柄を印刷した化粧フィルム。

キッチン扉やドアなどの建具で使われている、表面のシートの裏側に粘着剤を塗布し販売している物なんだそうです。

キッチンも扉もランクが低いタイプを取り付けていたので、色を合わせれて高いランクの模様に変更できたので大満足でした。

右の梁にも貼ってデザインを合わせました。

工程⑫2階壁紙建具貼り費用は4万円

 

 

 

2階のドアはかなり古い作りですが、合板で作られていたので「ナオスタックシート」を貼って再利用。

壁紙は、1階の洗面所で使ったリリカラのあずき色壁紙を全面に貼りました。

この段階では、少し暗めで落ち着いた印象ですが、家具を引き立たせたかったので全面同じ系統の色にしています。

工程⑫その他費用は15万円

今回は天井を解体しなかったので、電気配線をやり直していません。

照明スイッチもなので、IKEAのリモコン照明を使い間接照明のように部屋を照らしています。

築50年「中古戸建て」をセルフリノベーションした部屋が完成

水回りが絶望的で、部屋は和室砂壁と時代を感じる家でしたが、ライトベージュとナチュラルカラーの木材を使う事で、北欧っぽい感じに仕上がりました。

水回りを業者に依頼したので、そこの費用が大きかったですが、時間を考えると頼んで良かったなと思います。

11畳と狭いので、大きな間取り変更等はできませんでしたが、元ある形を活かしながら狭いなりに工夫を散りばめられたなと思います。

※全ての作業風景を26分の動画にまとめています。

キッチン、お風呂のランクを業者に依頼したので、費用の半分以上を水回りで占めてることになりました。

施工前は、130万円という金額にビビり、お風呂の追い炊き機能付きにしなかったのですが、住んでみてかなり後悔しています。(妥協してはダメな所でした。)

内装費用は前回の中古マンションとほぼほぼ同じような金額帯になっています。

この物件に入る前に「ナオスシート」という製品に出会ったので、階段、押入れ、建具等を綺麗に補修でき、時間と費用の短縮になりました。

古い家なので、全面断熱という訳にはいきませんでしたが、これだけ狭ければ暖房付ければすぐに温まるので、生活していて今の所問題ありません。(電気代も予想より遥かに安かった)

築50年、10坪の狭小住宅でも工夫すれば全然いけるなと思いました。

築古戸建ての購入を検討している方、リノベーションを検討している方の参考になれば幸いです。

 

 

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