簡単に設置できておしゃれなデザインで人気のラブリコ。今回脱衣所のDIYに伴い設置することにしました。
壁一面をラブリコを使って棚にしようと道具を準備していたら、横板の長さって何㎝までOKなんだ?重さの制限ってあるのか?とホームセンターで必死に調べることになったのでまとめました。
ラブリコは「縦板・横板」に重量の基準がある。
ラブリコの「縦板重量制限」は柱1本あたり20㎏です。
ラブリコの「横板重量制限」は棚板1枚あたり30㎏です。
ラブリコの横板の長さ基準は120㎝まで。
棚板の長さは120cmまで、段数は4段までと規定されています。
これを知らずに壁の両サイドだけに2×4の板を用意して棚を作ってしまうと大変なことになります。危なかった・・・(´・ω・`)
棚受けダブルとシングルがあるので、間に入れる縦板にはダブルを装着。両サイドにはシングルの棚受けを装着すれば長さも重量もOK。
ラブリコの高さはジョイントでなんとかなる
一般的に天井の高さは2mを超えてくるので、市販の2×4材の2m越えを買うと車に乗らないので困ります。
ラブリコのジョイントを使えば、繋げるだけで高さを自由に調整できるのでめちゃくちゃ便利です。
ただジョイントを付ける場合、ジョイント分40mmほど高さがでるので、その分2×4材の長さを短くする必要があります。
また、ジョイントを装着した場合は荷重量が1本あたり10㎏になるので、重量物を乗せる人はジョイント無しで考えた方がいいかも。
ラブリコの板の長さや重量制限まとめ
ホームセンターによっては天井まで届く長さの2×4材が売ってない場合もあるので、その時はジョイントを使ってみてください。
実際に250㎝の長さで設置してみましたが、ジョイント部分は少しぐらつく印象です。
ただ重たいものを乗せる場所ではないので、問題ないのですが、テレビなどを壁掛けにする場合はジョイントは使わない方が良いと思います。
横板の長さは120㎝と基準が決められてますが、板の厚さによっても長さを伸ばすことができますが、物乗せる重量が減ってしまうので、見た目と乗せる物によって使い分けてください。