そんな漆喰を買おうとしている人の疑問にお答えします。
築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。
私も初めて漆喰を買う時はどれを選べばいいか全くわかりませんでした。
- 漆喰の種類について
- 漆喰の選び方
- オススメの漆喰
漆喰の選び方とおすすめの商品について具体的に掘り下げていきます。
漆喰の種類について
初めて漆喰を使う人は、正直違いなんてかわからないと思います。
漆喰と言えば「本漆喰」や「土佐漆喰」など、成分や製法によって名称が変わってきますが、簡単に羅列すると
- 本漆喰
- 土佐漆喰
- 屋根漆喰
- 型抜き漆喰
- 琉球漆喰
- 海外製漆喰
- 既調合漆喰
ん~どれを使えばいいのか分からないですね・・・今紹介した種類は、「自然素材の漆喰」です。
自然素材の漆喰以外に「ボンド入りの漆喰」があります。次の項目からは「ボンド入りの漆喰」をメインで話していきます。
練り込みタイプ漆喰の選び方
色々な製品が出ていますが、選ぶポイントとしては
- 色のラインナップ
- 値段
- 容量
の3つが重要になります。
漆喰といってもカラーバリエーションが豊富な製品もあれば、カラーバリエーションは少ないけど安くて容量が多い製品があったりもします。
具体的におすすめの練り込みタイプ漆喰を次の項目で紹介していきます。
おすすめの練り込みタイプ漆喰
『漆喰うま~くヌレール』
水を加えて練る必要がなく、製品のフタを開けてすぐに作業に取りかかれるのがうれしい商品。この商品を見た時は漆喰って簡単なんだって思ってしまいました。
製品は18㎏、5㎏、700gと3種類に分かれているので、塗るスペースに応じて購入すると良いです。
「漆喰うま~くヌレール」はカラーバリエーションも豊富で、特に漆喰では珍しい「黒」がカッコイイです。テカテカとした黒色ではなく、つや消しでかなりマットな感じの印象になります。
『ひとりで塗れるもん』
パッケージデザインが一際目を引く「ひとりで塗れるもん」。
DIYに適した室内壁塗り用製品です。
こちらも容量は3パターンあって、4kg(NET)/缶 4,050円(税込) 11kg(NET)/缶 7,980円(税込) 22kg(NET)/缶 11,800円(税込)になります。蓋を開ければすぐに使える製品です。
『CORAL TEX』
コーラルテックスは古代珊瑚の恵みを主成分とする西洋漆喰で、天然素材を主成分とし、調湿性、消臭性に優れている製品です。
色合いが他の製品に比べて柔らかい印象があり、ローラーで塗れるくらい滑らかなのも特徴です。
20㎏:約9,800円、4㎏:約4,200円の容量パターンがあるので、塗る場所に応じて使い分けてください。
個人的にはグレイアッシュが落ち着いたカラーで一度使ってみたい色だなと思いました。
『ベジタウォール』
アレルギーの無い良質な住宅をづくりを掲げる住環境工事研究会が、化学物質過敏症の悩みをやわらげる漆喰を開発。
それが野菜から生まれた漆喰塗り壁。野菜をイメージしたかわいいパステルカラーが特徴です。
参照:jelo.or.jp
漆喰の選び方!人気のおすすめ漆喰まとめ
漆喰の選び方を少しわかったと思います。DIYで取り組むなら『ボンド入りの漆喰』を使うと簡単に取り掛かれるのでおすすめです。
『ボンド入りの漆喰』の中でもおすすめした4商品はそれぞれ特徴があるので、カラー、容量、価格帯でDIYする壁の面積と相談しながら選んでください。