【DIY入門編】1人作業に必要なクランプの種類別の使い方を紹介!

スポンサーリンク

DIYは1人で作業することが多いので「ちょっと木材を押さえて欲しい」「台を支えて欲しい」など、だれかの手を借りたい場面が多いと思います。

1人作業の必須アイテム、クランプは「第3の腕」としてめちゃくちゃ使えるんです。

クランプを使うことで1人でも木材を固定できスピーディーに作業を進めることができるので、使いやすいクランプを種類別に紹介していきます。

 

クランプの使い方を種類別に紹介

Cクランプ

シンプルな構造なので、スペースが無い場面で使いやすクランプ。
ネジを締め込む事で物を保持する事ができます。

金属性の物は他形状クランプに比べても、強い締め付けが強いので、
素材を損傷させたくない場合は、当て木などをかぶせて締めつけます。

Fクランプ

L型クランプとも言われ、ハンドル部分をスライドできるので、大きめの幅でも対応ができます。
ネジを回して固定するタイプなので、Cクランプと比べると、固定力は見劣りますが、
「材料の固定」や「切断時の固定」や「接着作業の固定」など、その使いやすさから、使用用途は多いです。

バークランプ

材料を押さえながら、片手で調整できるのがバークランプ
最大の特徴は、アゴにある止めネジを緩めると、アゴを取り外すことができます。
反対に設置することで、締め付けだけでなく、押し広げる事もできます。

ハンディクランプ

片手でつけたりはずしたりできるクランプ。
仮止めなど、簡単に止めたい時に使ってみるととても便利。

コーナークランプ

木材を直角に繋げたい時に使うクランプです。
1人で直角に固定するのは難しいですが、コーナークランプがあれば1人でも大丈夫。
箱の角や額縁やパネルの制作などの接着で活躍します。

ベルトクランプ

ベルトで四方から圧力をかけることができるクランプ。
額縁のような形の固定に最適です。

結局どれを買えばいいの?

用途によってそれぞれ用意しておくのがベストですが、

ノコギリで板材の切断、板材のグラインダー加工、ある程度長さのあるものの圧着であれば
「Fクランプ」

小さなものの圧着であれば
「Cクランプ」

ちょっとした仮止めであれば
「ハンディクランプ」

を買えばいいと思います。

バークランプは片手で固定できますし、押し広げながら接着もできるので個人的には1番使えてオススメです。

他にも、Gクランプやトグルクランプなどありますが、
セルフリノベーションで使うなら紹介したクランプで十分だと思います。

クランプを使ったDIYの動画風景があるので参考にしてください。

 

 

スポンサーリンク