「一本の線からはじまる、新しい暮らし」
真っ白な部屋に、1本の線を描いて空間の中に照明やテーブルをつけて部屋を飾る。そんな新しい暮らしを提案するのが、突っ張り棒そのものを再定義する『DRAW A LINE』のコンセプト。
「ラブリコ」も出している突っ張り棒の老舗、平安伸銅工業と見て楽しく触って嬉しく、使う程に愛着が湧くものづくりをテーマにしているクリエイティブユニットTENTの新商品。
前々から気になっていたので、デスク回りやプロジェクターを置くスタンド用として購入してみました。
『DRAW A LINE』で部屋に1本の線を描くように設置したいと思います。
突っ張り棒ドローアライン「DRAW A LINE」の外観
突っ張り棒ドローアライン「DRAW A LINE」はパーツ別に販売されています。
1本の線からはじまるという定義通り、DRAW A LINEのパッケージロゴも線を引くようなデザイン。
コンセプトにあるように、真っ白な部屋に1本の線が引かれるようになる突っ張り棒003。
セットで購入したのは『006 Table A』。
テーブルは2種類ありましたが、部屋の家具を木で統一しているので、木タイプの006を選びました。
突っ張り棒ドローアライン「DRAW A LINE」を組み立てる
おしゃれなデザインでも、基本は突っ張り棒なので作りは簡単。
3本のパーツを順番に組み立てるだけです。
底面は透明のシリコンのようなものが取り付けられていました。
程よい弾力で突っ張った時に潰されて固定できるようになっているようです。
『DRAW A LINE』真ん中のパーツに仮止めする真鍮金具が付いています。
中がネジ山のようになっているので一度外して上下にパーツを通します。
底面には本固定するためのグリップが付いています。
調整している様子は動画を見てほしいのですが、『DRAW A LINE』が上に伸びていくように動いているのがわかります。
3本のパーツを繋げて、天井の床の長さに合わせて真鍮金具で仮止め。
仮止めは本当に軽く留めるだけでOKでした。
水平器で真っ直ぐなっているか確認しながら設置。
横からも同じように確認します。
『DRAW A LINE』は制限重量が10㎏なので、正直少しくらいズレていても問題ないと思います。
調整が終わったらグリップで本固定。
『DRAW A LINE』が動かなくなるまでグリップを回して固定します。
痛恨のミス。。。テーブルは後から取り付けれると思っていたのですが、『DRAW A LINE』を組み立てる時に通さないといけない仕様でした。
せっかく調整したのですが、一度全て外し『 006 テーブルA』をはめます。
同じように水平器で傾きを調整して設置完了。
突っ張り棒ドローアライン「DRAW A LINE」のある暮らし
普段はデスクに向かう時の鍵や携帯を置くようとして使い、その他でプロジェクターを乗せて使う予定。
プロジェクターに合わせて家具も移動させました。
プロジェクターは20年使える「POYANKデータプロジェクター2400lm」を設置したレビュー・感想、で紹介した物を設置。
プロジェクターを天井から吊るすか悩んでいたのですが、そんなに見る頻度は高くないので、使う時だけ設置できる場所が欲しかったんです。
『DRAW A LINE』は部屋のインテリアとしても使え、普段はデスク横の小物置き、時々プロジェクター置きと「一本の線からはじまる、新しい暮らし」のコンセプト通り、僕の新しい暮らしのスタイルを『DRAW A LINE』が作ってくれています。
セルフリノベーションした真っ白な部屋に『DRAW A LINE』を設置すると、本当に1本線が入ったみたいですね。
僕はインテリア兼小物置きとして使っていますが、公式サイトで『DRAW A LINE』を設置している人のインタビュー記事があるので、『DRAW A LINE』の参考になる使い方もありますよ。DRAW A LINE on your space