朝日の眩しさで心地良く目が覚める。そんな日は幸せな1日になりそうで、目覚めて直ぐにワクワクしてしまいます。
セルフリノベーションした部屋にカーテンはなく、よく朝日で目が覚めますが、心地良い朝日も結構な頻度で目覚めるとちょっとツラく感じてしまいます。
カーテンは部屋の印象を変える大事なインテリアなので、取り付けるのを躊躇っていましたが、朝日が嫌いになる前にカーテンを取り付けました。
出窓に「手で曲がるカーテンレール」を取り付ける
セルフリノベーションした時に古くなったカーテンレールも取り外してしまったのでカーテンを付けれない状態。
出窓は特殊な形なので、普通のカーテンは取り付けられません。そこで登場するのが、手で自由に形を変えれる曲がるカーテンレール。
現場の形状に合わせて自在にカーブ加工ができる、手でも曲げられるレールは、出窓はもちろん天井に付けて間仕切りとしても活用できるアイテムです。
僕はニトリにカーテンを購入しに向かったので、ニトリの曲がるカーテンレールを購入しました。楽天やAmazonで色々なメーカーが出していて値段もほとんど同じなので、好きな素材を選ぶと良いと思います。
ニトリの「手で曲がるカーテンレール」の取り付け手順をレビュー
リビングの出窓に曲がるカーテンレールを取り付けるので、手順を説明します。
まずはカーテンレールをある程度真っ直ぐに伸ばしていきます。定規をしならせるような感覚で、クイクイと少しずつ曲げて伸ばす感じ。
次にカーテンレールを支える土台。サランラップみたいな素材に包まれていました。
素材はプラスチックみたいです。穴がいっぱい空いていて、何に使うのか疑問でしたが後で納得。
このパーツを出窓の天井部分に適量取り付けます。
底部分から付属のネジを木材に埋め込みます。このパーツにカーテンレールを取り付けて支えるので、出窓のコーナー周りなど多いんじゃないかなと思うくらい取り付けます。
次にカーテンフックが落ちないように、カーテンレールにエンドキャップを取り付けます。これも付属しているパーツです。
梱包されている時はネジが斜めに付いているので、一度ネジを外して取り付けました。
エンドキャップを取り付け終わったら、取り付けた土台にカーテンレールをはめ込んでカーテンレールの長さを決めます。
土台についているレバーが真下に向いているとカーテンレールがハマり、レバーを横に倒すとカーテンレールが固定される仕組みでした。
カーテンレールの長さが決まったら、付属の小さいノコギリで印を付けていた部分を切断します。
説明書に、エンドキャップを取り付けるので印をつけた場所から1㎝短く切断してくださいと書いてあったので、説明書通りに切り落としました。。。本当残念です。
カーテンレールを切断したら、購入したカーテンの引っ掛け金具に合わせてフックをレールに通し、エンドキャップを取り付けたら準備完了です。
出窓に朝日を遮るカーテンを設置 ビフォーアフター
出窓の横にベッドを置いているので、この光が顔に直撃していました。
夜は真っ暗になるので、カーテンが無くても全く気になりませんでした。カーテンの取り付けを躊躇っていた原因でもあります。
手で曲がるカーテンレールを取り付けた出窓。麻のような無機質な生地の白い遮光カーテンを取り付けました。
※右端のカーテンレール少し足りませんでした。1㎝短く切ったせいです。本当残念。
出窓の縦の長さは100㎝なのですが、出窓にボリューム感を出したかったので135㎝のカーテンを取り付けてます。
前職の影響で古いカメラを持っていたので飾ってます。
白いカーテンを取り付けて、セルフリノベーションした部屋がより一層真っ白になり雰囲気が良くなりました。
これで朝日に悩まされることなく、ぐっすり寝れます。朝しっかり目覚めたい時は前日にカーテンを開けるようにしておきます。
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