築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。
小物が増えてきたので、ドア付近にラダーシェルフを作りたいなと思っていました。
上から下に階段状になっているラダーシェルフは、置いた物が見やすく取りやすいので、ドア付近にはピッタリの棚です。
壁に固定せず、立てかけるだけでいいラダーシェルフですが、斜めにカットして安定させるのが難しい!
そこで今回、2×4材に取り付けるだけでラダーシェルフが作れる便利goodsを紹介します。
斜めカットなしでラダーシェルフを作れるアイテム
ラダーシェルフは壁に立てかける角度を決めて2×4材をカットする必要がありましたが、『2×4材で作れる立て掛けシェルフ』は、はめるだけで斜めに立て掛けられるようになるんです。
支柱を斜めにカットするのが難しいのでDIYを断念していましたが、そんな悩みを解決してくれた、ありがたいパーツです。
裏面にはサイズ制限や重量制限の記載と、ラダーシェルフの作成例が載っています。
これだけ見れば、パーツを付属のネジで固定すれば作れちゃいます。
『2×4材で作れる立て掛けシェルフ』の入っている物紹介
支柱を支える上下パーツと左右の棚受けが3つずつ。棚受けを固定するビスが入っていました。
支柱の床側にはめるパーツは全面ゴムが付いており、滑り止め防止と保護シートとしての役割を兼任してくれています。
壁側に取り付けるパーツにも滑り止め防止と保護シートが付いています。
両パーツの内側は、取り付けただけで斜めになるような造りになっています。
棚受けパーツは、支柱と棚側でネジ止めできるように4カ所穴が開いています。
棚板1枚あたり10㎏、すべての棚あわせて25㎏が安全荷重とされています。
※棚板は厚さ15mm以上、横幅1000mm以内を推奨していてるので、作る時は参考までに。(棚板は必ず3枚とりつける必要があります)
簡単にラダーシェルフを作れるDIYアイテム
『2×4材で作れる立て掛けシェルフ』は、3段のラダーシェルフを簡単にDIYできる嬉しいアイテムです。
僕はドアの右側にセットして、小物を飾りたいと思います。
ラダーシェルフを作ってみたいけど、支柱を斜めに揃えるのが難しそうと悩んでいる方は『2×4材で作れる立て掛けシェルフ』を試してみて下さい。