スマホで操作できるLED照明が優秀すぎた!スピーカー電球を比較してみた感想

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2部屋目のセルフリノベーションを始めて、2カ月が立とうとしています。

壁の塗装も終わり、いよいよ部屋が完成してきました。照明を取り付けたいのですが、今度の部屋は、電気のスイッチが廊下にしかないんです。。。

なので、スマホで操作できるLED照明の電球を使うしかないなと考えています。Amazonで電球を探していると、日本製もあれば海外製の物もあり、性能の違いがわかりません。

そこで、スマホで操作できるLED照明の違いを比較してみたのでレビューしていきます。

スマホで操作できるLED照明(電球)とは

スマホで操作できるLED照明(電球)

スマホで操作できる照明には大きく分けて2種類あります。

  • Bluetoothで接続するタイプ
  • Wi-Fiで接続するタイプ

Bluetoothで接続するタイプの電球は、電気のスイッチを押せば自動で接続されます。

Wi-Fiで接続するタイプの電球は、『スマート電球』と呼ばれ、Wi-Fi環境がないとスマホやAmazonアレクサと連携できません。

アレクサやグーグルホームと連携して、音声認識させたい人はWi-Fiタイプを選ぶ必要があります。

スマホで操作できるLED照明(電球)を紹介

実際に取り付けてみて、照明の明るさやアプリの操作性など比較していきます。

スマホで操作できるLED照明のスマート電球『smart LED Bulb』

スマホで操作できるLED照明のスマート電球『smart LED Bulb』

今回購入した1つで、Wi-Fiに接続する電球『Smart LED Bulb』です。

なぜこの電球にしたかというと、Amazon Alexa認定LED電球だった点と値段が安かったから。スマート電球がどういうものか試してみたかったのでテスト的に選びました。

スピーカー付きのスマホで操作できるLED照明『LED MUSIC BULB』

スピーカー付きのスマホで操作できるLED照明『LED MUSIC BULB』

次に購入したのは、スピーカー付きのBluetoothで接続する電球。

電球のスピーカーってどんなものなか、複数接続して部屋全体にならせるのか興味があったので購入してみました。

動画で音質や、照明の明るさの比較をしているので見てほしい。

スマホで操作できるリモコン付きLED照明『LED MUSIC BULB』

スマホで操作できるリモコン付きLED照明『LED MUSIC BULB』

スピーカーの音質の違いやスマホでの操作性の違いを確かめたかったので、リモコン付きで1,500円とかなり安い値段で販売されている別タイプも購入。

実際に取り付けたLED照明を見ながら比較してみます。

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明(電球)を比較

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明(電球)を比較

今回準備しているスマホで操作できる電球サイズは、全てE26なので、ダクトレールにE26用のソケットを取り付けます。

一番右の取り付けていたスポットライトはE17サイズなので、大きさが全然違いますね。

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明(電球)から比較

まずはスピーカー付きの電球から比較していきます。

2,500円のスピーカー付き電球を真ん中に取り付けます。

1,500円の安い電球を左に取り付けます。

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明の大きさを比較

見た目が全然違いますね。パッと見自然なのは、真ん中の高い方の電球。

では、実際に照明の明るさとスマホの操作性、スピーカーの音質の差を比較していきましょう。

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明の明るさ比較

電球の明るさは殆ど変わりません。

2,500円のスピーカー付き電球は9W、1,500円のスピーカー付き電球は7Wなので、数字的には真ん中の方が明るいです。

1,500円のスピーカー付き電球はスマホで操作できない

1,500円のスピーカー付き電球はリモコンのみで、スマホで操作できませんでした・・・痛恨のミス。

しかもリモコンの利きが悪くて反応しないボタンもありました。※詳しくは動画で

2,500円のスピーカー付き電球はスマホで操作しやすい

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明の専用アプリをダウンロード

専用のアプリをダウンロード。

アプリ自体はかなり使い易く好印象。カラーもSETされていて、すぐに好みの色に変えることができます。

スピーカー付きスマホで操作できるLED照明を操作

スマホで操作できる電球の魅力が、白昼色から暖色まで色を変えられること。しかも、5%、25%、50%と電球の明るさ調整ができる点も嬉しい。

スマホで操作できるスピーカー付き電球の明るさを比較

スマホで操作できるLED照明の明るさチェックの為にE17のスポットライトの明るさを確認

元々付けていたE17のスポットライトの明るさです。ビームタイプなので、1点に明るさが集中するタイプでこの明るさです。

1,500円のスピーカー付き電球の明るさです。明るさは思っていたよりは明るいなと感じます。

2,500円のスピーカー付き電球の明るさです。1,500円の電球に比べると、色が柔らかく違和感がないです。明るさは9Wある2,500円の電球の方が明るいですね。

スマホで操作できる「LED照明のスマート電球」と「スピーカー付き電球」の明るさを比較

LED照明のスマート電球も専用アプリをダウンロードして使います。

電球とスマホを連動中。この時点でWi-Fiがないと連動できないので注意です。※連動できなくても普通の電球としては使えます。

ダウンロードが完了すればこのような画面になります。

明るさと電球の色を自分好みに調整できます。

スマホで操作できる「LED照明のスマート電球」と「スピーカー付き電球」の明るさを比較

スピーカーがない分、全方向に光が飛んでいくので明るくみえます。

壁に当ててみると、スピーカー付きの電球とそんなに変わらないように感じます。

アイリスオーヤマLED照明とスマート電球の明るさを比較

アイリスオーヤマLED照明とスマート電球の明るさを比較

スマート電球はレビューを見ていると、明るさが足りないとありました。

一般的に使われることが多いアイリスオーヤマのE26 と比べて、弱いという感じはありませんでした。※右がスマート電球

スマホで操作できるスピーカー付きLED照明の電球は1つでいい

2,500円のスマホで操作できるスピーカー付きLED電球を2つ取り付け

ここまでの性能比較で、2,500円のスピーカー付き電球にしようかなと思い、最後に複数接続させた場合のチェックをします。

Bluetoothは別々で接続しますが、アプリでの操作は一括で反応します。1個ずつ操作したい場合は、操作したい電球だけBluetoothに接続すれば、電球の色を1個ずつ指定することは可能です。

ただ・・・スピーカーはどうやっても1つしか反応しません・・・

電球の色は操作できるのに、音楽の再生は1つのスピーカーからしか流せませんでした。

スマホで操作できるLED照明の電球は環境に合わせて選べ

ここまで結果を踏まえて、全部の電球から音楽を流すという夢はついえましたが、電球の操作に関しては2,500円のスピーカー付き電球が簡単で明るさも許せるレベルかなと思います。

Wi-Fi環境がある場合はスマート電球を使って、アレクサやグーグルホームと接続するのもアリだと思います。

おすすめは「フィリップス Hue スターターセット」

僕はテスト的に安いスマート電球を使いましたが、設置するなら断然ヒューです。

スマホで操作できますし、外部ボタンや調光機能もあるのでおすすめです。

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