ヘッドボードって余り馴染みのないアイテムだと思いますが、あったらワンランク上のベッドを演出できると思っています。
先日パレットベッドを自作した時に、ベッドに合わせてヘッドボードを自作しました。
その時の具体的な作り方・手順をお伝えいたします。
ヘッドボードとは?
ヘッドボードとは、ベッドの頭の上にある板です。
頭の上にある板なのでヘッドボードと言われているわけですが、1枚板のものもあれば、引き出し付きの構成のなヘッドボードなど種類はさまざま。
デザイン重視のタイプの物もありますが、基本的には背もたれや照明機能を兼ね備えたタイプの物があり、インテリアの一つとして扱われる事が多いです。
棚付きヘッドボードを自作する
完成形から紹介します。
SPF材と角材で自作したヘッドボードです。ホームセンターで売っている材料だけで、棚付きのヘッドボードを簡単に自作することができます。
ヘッドボードにも種類がありますが、今回は棚付きのヘッドボードの具体的な作り方を説明していきます。
ヘッドボードの土台を作る
棚幅を120mm取りたいので、100mmの角材を準備します。
角材をベッドのサイズに合わせて1×4材で固定していくのですが、ヘッドボードの上段には1×8材を使います。
1×8材を使うことで、写真のように壁際に受けを作ることができます。
この受けを大きく目立たせたいのであれば、幅が大きい木材を角材に取り付ければOKです。
ヘッドボードを自作するときは高さが大事
ヘッドボードの高さをミスると、見た目も悪い・使い勝手も悪い最悪なインテリアになってしまいます。
なので、自作する前に高さは入念にチェックしておく必要があります。
僕が自作したヘッドボードは、パレット200mm+マット200mmに合わせて700mmの高さで作りました。
なぜ700mmにしたかというと、枕を置いた時にヘッドボードの上段の棚がギリギリ見えるか見えないかの所に持ってきたかったからです。
ここは好みの問題なので、自分好みの高さを測っておいてください。
ヘッドボードの天板を取り付ける
土台ができたらヘッドボードの天板を取り付けます。
角材が100mm、1×4材の厚さが19mmなので、120mmの幅の板を準備します。
取り付け後はこのように、物が置けるようになるのですが、ポイントは前面に取り付ける1×4材をわざと5mm出して、物が落ちないようにストッパーにしている点です。
このストッパーを高くし過ぎると、ベッドに寝た状態で棚に何が置いてあるのか見えなくなるので要注意です。
天板は4カ所ある角材にビスで固定します。
ヘッドボードの前面で印象が変わる
高さ700mmで固定したヘッドボードの土台に1×4材で前面を作っていきます。
ヘッドボードは前面で印象がほぼ決まってしまうので、ここの仕上がりはかなり大事です。
今回は隙間なく取り付け、一枚板のように見せるデザインで自作します。
木材が反って隙間ができるのが嫌なので、1枚4カ所ずつ土台にビスを打ち込みます。
立ち上げたらヘッドボードの状態です。この状態になれば組み立ては完了。あとは塗装するだけです。
ヘッドボードを塗装して仕上げる
塗装には何を使ってもいいですが、部屋の印象に合う色を選びます。
今回はパレットベッドに合わせて『OLD WOOD WAX』のチューダーオークで塗装しました。
自作したヘッドボードを設置
ヘッドボードを壁際に持っていきます。
この時点で自立はするのですが、少し不安定な部分が残っています。
パレットベッドを押し込んで、壁と挟んで固定します。
この状態になると、てで揺らしてもビクともしないくらい頑丈に固定されます。
さらにマットで抑える形になるので、ヘッドボードが倒れる心配はありません。
ヘッドボードは自作できる
今回自作した棚付きヘッドボードは、背もたれとしての機能ももちろん持たせています。
ベッドサイドは座るスペースになっているので、ヘッドボードにもたれかかると肩の位置まで支えてくれるので、最高にリラックスできます。
個人的に棚がないタイプのヘッドボードよりは、物を置けるヘッドボードの方が使い勝手が良く好みです。
今回は120mmの幅で棚をつくりましたが、丁度市販のティッシュ箱が置けるサイズになっています。
僕はメガネをしているので、寝る直前に手を伸ばせばメガネを置ける棚があるのは、めちゃくちゃ嬉しいです。
もしヘッドボードが無いベッドを使っている方は、今回の記事を参考にヘッドボードを作ってみてください。
※パレットベッドを作った動画内にヘッドボードを自作している作業が含まれているので、動画で見たい方は下記をどうぞ