DIY初心者が失敗しない為に必要な道具と準備

スポンサーリンク

初心者
DIYをやってみたいけど失敗はしたくないな。。。初心者がDIYで失敗しないようにするためには何が必要なんだろう?

と、DIYを始めたいけど失敗はしたくないとお悩みでは無いでしょうか。

 

DIY初心者で築40年の中古物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。

私も初めてDIYをした時は失敗しないか不安でした。

当記事の内容はこちら

  1. 始める前が大事!初心者が失敗しないDIYの準備とは
  2. DIY初心者の失敗あるある

DIY初心者が失敗しなようにする為には何をすべきなのか、家丸ごとDIYでリノベしている体験を交えながら当記事でお話していきます。

 

始める前が大事!初心者が失敗しないDIYの準備とは

DIYが初めてでも失敗しないようにすることはできます。

DIYってそんなに難しい事ではなくて、しっかり事前準備をすれば初心者にも簡単にできます。

私はDIYをやったこともなければ、道具なんて1つも持っていませんでした。

そんな初心者の私が築40年の物件をDIYでセルフリノベーションしました。

壁をバールで剥がす

 

しっかり事前準備さえすれば心配いりませんと言っていますが、初心者にとってどこまで準備していいのかなんて分かりませんよね。。。

私がDIYをしていく中で失敗した経験を元に、どこまで事前準備しておけばいいのか詳しく話していきます。

 

DIY初心者が失敗しない為に準備する道具15選

適切な道具を持っておらず、「なんとかなるでしょ!」という軽い気持ちでDIYを始めると失敗します。

私は少なからず「バール」と「ドライバー」と「ノコギリ」があればイケると思っていました。

でもそうはいかないんです。。。

ノコギリだけあっても真っ直ぐ切れないと失敗です。ドライバーがあってもネジの付け方が悪ければ板が割れます。

なんとかなると思っていた結果がこれでした。下記に表記する道具は私がDIYをやってきてメインで使った道具です。最低これだけは使います。

  • +-ドライバー(大小欲しいです)
  • バール
  • ノコギリ
  • ヘラ
  • ヤスリホルダー
  • さしがね
  • メジャー
  • ペンチ
  • カッター
  • かなづち
  • 水平器
  • クランプ
  • ブルーシート
  • 塗装スターターキット(ハケ多め)
  • ミッチャクロンマルチ(スプレータイプ)

多いと感じるかもしれませんが、これだけ揃っていないと安心してDIYを始めれません。

100均で大半の物は売っているので、揃えるのは難しくないです。ではなぜこれだけの道具が必要なのか、説明していきます。

DIY初心者の失敗あるある

事前準備がたりず、経験した失敗あるあるをお伝えしていきます。

DIY初心者の失敗あるある①真っ直ぐに切れない

ノコギリで切ったけど真っ直ぐきれておらず、板がハマらない・・・初心者の失敗あるあるですね。

メジャーでしっかりサイズを測ったつもりでも直線になってないことがあります。そんな時に「さしがね」が必要になってくるんです。

直線に切れるようになって、慣れてくるとだいたいのサイズで大丈夫!と思ってしまうんですよね。。。

でも後で直そうとするとめちゃくちゃ時間がかかります。私はひたすらヤスリかけをしました。

しっかりサイズは測りましょう。

白い合板をヤスリで削る

事前にサイズが分かる場合はホームセンターでカットしてもらうのもアリです。真っ直ぐ綺麗にカットしてくれます。

1カット30円くらいでやってくれるので、正直自分でノコギリでカットする時間を考えると頼んだ方が楽ですし失敗しないです。

DIYで良く使う2×4(ツーバイフォー)木材をカットするには専用定規を使うと、より失敗しないです。

DIY初心者の失敗あるある②ネジ頭がつぶれて回せない

組み立て分解に使われるネジは、古くなったりサイズが合わないドライバーを使うとネジ頭がつぶれて回せなくなってしまいます。

そうなると最悪です。全然取れないネジに時間がかかりDIYが楽しくなくなってしまいます。

ネジ頭がつぶれないようにする為には、回す力より押す力が大事です。押しながら少しずつ回すとネジ頭がつぶれずに回せます。

ネジ頭の溝のサイズとドライバーの大きさが合っていない場合もネジ頭がつぶれる原因になるので、ドライバーは大小準備しておきましょう。

ネジ頭がつぶれて取れない最悪な時はペンチで無理やりとるしかないので、ペンチの準備も忘れずにしておきたいですね。

DIY初心者の失敗あるある③釘が抜けない

バールで引っ掛ければ全て例外なく釘は抜くことができると思っていたので、結構衝撃的でした。

古い釘だと釘の頭がとれて何も引っ掛けられなくなるんです。

柱に古い釘が刺さっている

こうなったらペンチで無理やり引っこ抜くしかないです。(めちゃくちゃ握力いります)

ペンチでも取れない場合はグラインダーで切り落とすしかないので、その時は諦めましょう。

 

DIY初心者の失敗あるある④釘・ネジを打ったら木材がヒビ割れ

釘やネジを木材に打ち込むのって簡単なんです。

でも簡単だからといって、ガンガン勢いよく打ち込むと木材が割れてしまうんです。

じゃ未然に木材が割れる失敗を防ぐにはどうしたらいいのかというと、下穴をあけるんです。

そしてそこにネジや釘を置いて打ち込めば木材が割れる確率はかなり下がります。

ネジの長さや種類によっても割れるかが決まるので下記記事を参考にしてください。

DIY初心者の失敗あるある⑤塗装の失敗

ペンキはなんにでも塗れるわけではないんです。

DIY初心者の私はそんなことも分からずに、塗っても意味がないところにペンキを塗って失敗しました。

タイルに塗装するには、事前にペンキが引っ付くように下地処理をしないんといけないんです。

そうしないと下の画像のようにタイルがペンキを水みたいに弾いて上手く塗装できないんです。

 

木材に塗る時もペンキが滲まないように下地処理が必要なんです。

下地処理をしないと茶色く滲んできて何回も塗りなおす羽目になります。。。

ヤニがでた木材

塗装といっても、金属に塗ったり、タイルに塗ったり、壁紙に塗ったりと色々な素材に塗ることあります。

下地処理が必要な素材が以外と多いので、そんな時に使えるのが「プライマースプレー ミッチャクロンマルチ 420ml

色々な素材ごとに下地処理剤があるなかでミッチャクロンマルチは万能な下地材。DIYをするなら1つは持っておきたい道具です。

 

DIY初心者の失敗あるある⑥表面がザラザラで仕上がりがいまいち

DIYで家具を組み立てたけど、ヤスリがけが足りない所の仕上がりがいまいち。。。

ヤスリがけが足りなかった横の部分のオイルの乗りがいまいちで他の所と比べて少しザラザラした印象になってしまいました。

PCデスクを作った時に手でヤスリがけをしたのですが、ヤスリホルダーがあった方がムラなく効果的にヤスリがけができるので持っておきたい道具です。

 

DIYは失敗が付きもの

2部屋セルフリノベーションした僕ですが、事前に調べても、数え切れないくらい失敗をしました。

実際に手を動かしてみると、思った通りに行かないことも多いです。

失敗も含めて公開しているので作業動画を見てもらえれば分かります!

リカバリーできるくらいの失敗であれば問題ないので、悩むくらいであれば、手を動かして経験した方が良いともいますよ。

スポンサーリンク