築40年を超える2件の物件をセルフリノベーションしながら生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。
「手で塗るMORUMORU(モルモル)」を塗った部屋に、同じメーカーの「STYLE」DIYペンキを使って仕上げていきます。
「STYLE」DIYペンキってどんなペンキ?仕上がりはどうなの?と疑問に思ってる方もいると思います。
実際に壁に塗った部屋の様子と合わせてお話していきます。
「STYLE」DIYペンキってどんなペンキ?
「色が導く、新たな生活」というコンセプトの室内用水性ペンキ。
壁や小物、ガーデニング材、ビニール壁紙や各種ボードなど、様々な素材に使用できます。
※参照元:ニッペホームオンライン
全68色とカラーバリエーションが豊富で、ニッペホームのHPで色をクリックすると、部屋の雰囲気が出てくるのでイメージしやすかったです。
100円で買える、お試し用STYLE DIYペンキCHUPOT!(チュポ)5gで試し塗り
色の雰囲気は塗ってみないと分からない!という方は、試し塗り用の「CHUPOT!」を取り寄せましょう。

1個100円で、5個以上からオーダーを受け付けており、送料は無料とのことです。
僕も気になる色は全て取り寄せました。

端材を使って試し塗り

この部屋はカメラ好きの友人が趣味部屋として使うので、グレー系の色を選んでいます。

シルバーグレイあたりの薄い色の方がモルモル壁と合いそうです。
購入した「STYLE」DIYペンキとペイントツールキット

色は「シルバーグレイ」を選びました。
4㎏のペンキと一緒にペイントツールキットも一緒に注文。

「STYLE」DIYペンキの4㎏は箱がバケットの代わりになる仕様です。
付録のスタートガイドに沿って組み立てていきます。

塗料は袋に入った珍しいタイプでした。
注ぐ前に良く振っておきます。

袋なので、開封と同時に形が崩れてこぼれるかと心配していましたが大丈夫でした。

上下を支えるように持って注ぎます。

袋状なので、どれくらい残っているか見やすくて良いですね。
蓋を閉じれば保存もでき、パッケージもおしゃれでこだわりを感じます。

ペイントツールキットはマスキングテープやマスカー、ハケにローラーと塗装に必要な道具が一式揃っているので、初心者にピッタリのアイテムだと思いました。
「STYLE」DIYペンキを塗装する前に養生

カーテンレールを外しておきます。
※塗装しない面にはマスキングテープを貼っています。

窓はマスカーで養生。
床を汚したくない方もこのタイミングで床に養生してください。
「STYLE」DIYペンキで壁を塗る

まずはハケを使って角を塗っていきます。

一通り角を塗り終わったら、ローラーに持ち替えて壁を塗っていきます。

ローラーに塗料を付けすぎるとボタボタ落ちるので、ネットで表面の塗料を整えます。

これを繰り返して壁全面を塗装します。

天井は、ローラーの持ち手に継ぎ柄を取り付けて塗装。

天井塗装は勢いよく塗ると、水しぶきのようにペンキが飛んでくるので慎重に塗ります。

「STYLE」DIYペンキは夏は約1時間、冬は約2時間ほどで乾くそうです。
ムラが気になる箇所は重ね塗りして仕上げます。
「STYLE」DIYペンキで塗装した部屋にクッションフロアを敷く

タイル柄のクッションフロアを敷きます。

重なっている部分に切れ目を入れます

カットした面を取り除き

圧着して貼り揃えたら完成です。
「STYLE」DIYペンキを塗って仕上げた壁

「シルバーグレイ」のペンキで塗装した壁とタイル柄のクッションフロアで落ち着いた雰囲気の部屋になりました。
モルモル壁が主役ですが、シルバーグレイの淡い色が家具を引き立ててくれています。

「アイスグレイ色」と「シルバーグレイ色
」で悩みましたが、シルバーグレイも光が当たると少し青っぽく見えるのでシルバーグレイにして良かったです。
カメラ好きの友人が趣味部屋として使う予定なので、薄い木目の額縁に写真を入れて壁一面に飾って欲しいなと思います。
「STYLE」DIYペンキを使ってみた感想
※作業風景を動画にまとめています。
色のバリエーションを事前に確認できるチュポがあるので、イメージ違い無くDIYできるのは嬉しいです。
アクセントウォールで1面だけ塗装する場合は2㎏の容量を選べるのも良いですね。
今回はカメラ趣味の友人に合わせた部屋にしましたが、違う色も試してみたいなと思いました。
皆さんも気になる色があれば、サンプルを取り寄せて是非使ってみてください。