築40年の中古物件をセルフリノベーションVol.8,5(家具の取り付けなので8,5に位置付けてます)
賃貸マンションで一度取り付けて快適だったシーリングファンライト。(天井に取り付ける扇風機みたいなもの)
カフェみたいでおしゃれな雰囲気になるので、今回の家にもシーリングファンライトを取り付けることにしました。
実際にシーリングファンライトを設置したので、その方法など詳しく話していきます。
シーリングファンライトを取り付ける環境
設置する部屋がリビング15畳+キッチン10畳の合計25畳の部屋です。
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築40年の古い家なので、冬はめっちゃ寒いらしいんです。
これだけ部屋が広いと暖房の空気を循環させないと冬はかなりキツイ。
シーリングファンは温かい空気を循環させてくれるので、冬でも活躍します。
オーデリックのシーリングファンライトをDIYで取り付け
以前持っていたものも5枚羽の5光だったので同じタイプで、色は黒を探してました。
かなりネットを飛び回り、その中で何度もカッコイイと思ったのが『オーデリック』の製品。
Amazonで探すと理想の5枚羽5光で黒のシーリングファンライトが見つかったので購入。
リモコン+電球付きタイプのものです。
※電球はオレンジ色の電球色なので、白で統一する場合は別途用意が必要です。
シーリングファンライトをDIYで取り付けるにはソケットが必要!
たいていの電気は下記画像のどれかだと思います。
我が家は丸型引掛シーリングでした。
シーリングファンによっては取り付けれるソケットが限定されているので、購入前に確認した方が良いです。
ソケットを交換する場合、ホームセンターに行けば200円~400円で売っているので取り換えましょう。
取り付け方は、天井より出ている電線をシーリングの裏の穴(2箇所)に差し込んで本体をビス止めするだけです。
シーリングファンは本体重量がかなり重いので、「引っ掛けシーリング」だけでは支えきれません。
なので引っ掛けシーリングの場合、付属品に専用吊り下げ金具がついています。
これをしっかり天井の木材に固定します。(この作業が大変です)
シーリングファンライトをDIYで取り付ける
固定金具に防止ワイヤーを金具のフックに引っ掛けて、電線を引っ掛けシ-リングに差し込みます。
シーリングファンライト本体はかなり重いので、大き目の脚立を準備しないとめちゃくちゃキツイ作業になります。
羽を本体に取り付ける際、本地の根本に羽を設置するので、長いプラスドライバーが必要になります。
羽を組み立てて本体設置するんですが、先に羽を本体を着けていた方が楽ですね。
シーリングファンにライトをDIYで取り付けてテスト
元々電球がついているタイプの物を買ったのでそれを取り付けていきます。
シーリングファンも問題なく回って、しっかり固定されているのも確認できました。
落ちてくると危ないし怖いんで入念にチェック!リモコンを使ってシーリングファンの逆回転も確認できて設置完了です。
シーリングファンのデザイン
シーリングファンには電気がついているタイプとついてないタイプの2種類あります。
シーリングファンタイプ
シーリングファンライトタイプ
我が家は部屋の広さ的にライト付きでないと厳しいのでライト付きを設置しました。
それでも15畳の部屋だと明るさが足りないので、ダウンライトと合わせて光を調整する予定です。
部屋の広さによって明るさの単位(ルーメン)がどのくらい必要かネットで拾えるので参考にしてください。
個人的には「オーデリック」以外にも「ジャヴァロエルフ」というメーカーが好きでした。
少し値段が高いので、お金がある人は付けてみてください。
シーリングファンライトの取り付けは簡単!
取り付けてみれば意外と簡単な作業でした。
一度つけ方を理解してしまえば、どのタイプも同じ仕組みなので、怖いもん無しです。
シーリングファンライトだけだと明るさが物足りないと思うので、取り付けようと考えている人は、間接照明と合わせて検討してみてください。
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