あなたの快適な高さは?電動式昇降スタンディングデスク E8「FlexiSpot」

高さを微調整できるのが電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8の最大の魅力

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福岡と大阪の自宅をセルフリノベーションしながら2拠点生活しているセーチ(@DIY_se_chi)です。

デスクやテレビボード等、家具類も一通り自分で作った中古マンションシリーズ。

今回は、DIYしたデスクの脚を昇降スタンディングデスクに変更するお話です。

変更したいと思っていたデスクの脚

デスク脚は天板に対して奥行きが少し心もとないので、タイミングを見て変更したいなと考えていました。

(天板の奥行きが800mmと大きいの、L型の脚だと少し奥行きがたりなかった)

以前から気になっていた電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」を使用します。

普段この家は妹が使っていて、妹も電動昇降スタンディングデスクが気になっていたらしくタイミング良く提供頂けることになったので

電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」で作り直すことにしました。

PCデスクの脚を電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」に変更

使用するのは「FlexiSpot」電動式昇降スタンディングデスクの「E8」

 

これでパーツは全部です。

パーツ種類は多くないですが、それぞれの脚にモーターが入っているので結構重たいです。

タッチパネルは充電可能なUSB端子付き、天板を支える部分から電源を取るようです。

電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8を組み立てる

組み立てに必要なネジは付属で付いていて、使用する場所毎にアルファベットで分けてありました。

基本は付属の六角レンチで組み立てられるので簡単です。

まずは天板を支える台を両端に取り付けます。

天板を支える台を取り付けたら、ひっくり返し脚を固定します。

「E8」はデュアルモーター搭載なので、それぞれの脚からコードが出ています。(この脚がかなり重い)

2つのモーターを搭載することで上下昇降駆動力や運転スピードが強くなり動きが安定するそうです。

「E8」は普通の支柱とは異なり丸みのある楕円形脚部デザイン。

昇降スタンディングデスクはカクカクしたデザインが多く、丸みのあるデザインが無かったのでレパートリーが増えて部屋の雰囲気に合わせて選びやすくなったと思います。

脚を取り付けたら、地面側にアジャスター付きの台を取り付けます。

ここまでの作業は、全て付属の六角レンチで固定できました。

デスクの脚を交換するので、天板の物を一度どかします。

今回天板は自前の物を使いますが「FlexiSpot」では脚フレームと一緒に天板も購入することができます。

「ホワイトウッド」に「グレイウッド」、「マホガニー」に「メープル」に「天然竹天板」などカラーが豊富で「長方形型天板」「カーブ型天板」と形を選ぶこともできます。

サイズも「120cm×60×2」「140cm×70×2」2種類あるので、「このサイズが良い!」という強い拘りがなければセットで購入するのをおすすめします。

既存の脚を外したら、天板に合わせて脚の幅を調整します。

中央に4つナットがあるので、ここを緩めると左右に脚を伸ばすことができます。

「FlexiSpot」E8の対応天板サイズは「幅1200mm~2000mm、奥行600mm~800mm、厚み≥20mm」です。

このデスクの天板は「横幅1820mm 奥行き800mm 厚み18mm」

ここまで大きいサイズの天板を使う人は、ほぼいないと思いますがこのサイズでも脚幅を調整できるので対応可能です。

(脚の幅がどのくらいかサイズ確認しています)

この天板は18mmの集成材を重ねて使用しているので、厚み≥2cmの基準はクリアしています。

奥行きと横幅のサイズが合うように脚の位置をチェック、脚の幅が決まったら緩めていたナットを締めて長さを固定します。

天板には付属のビスを打ち込んで固定します。(ここで初めて電動ドリルドライバーが必要になります)

脚を天板に固定したら、両足から伸びているコードを天板裏の電源口に差し込みます。

このままだとコードが垂れてしまうので、カバーを取り付けてコードを収納します。

本体の穴にネジを固定し、ネジ頭で挟み込む感じです。(ここの工程が説明書をみても分かりずらかった)

挟み込むように固定するので、最後まで締めなくて大丈夫です。

最後にタッチパネルを天板に固定します。

これで全て取り付け完了。

机を戻してモニターなど設置しなおします。

電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8の動作確認

思っていたより滑らかに動いて感動、前の脚より安定感あって良いです。

この高さで肩から肘までの部分とデスクの角度は90°。

人体工学的にはこの角度が自然な位置らしいです。

コード類は高い位置に合わせて整える必要がありますね。

コード周りをまとめる製品も売っていたのでセット購入すればよかったです。

この高さ、かなり楽です。

DIYをしない日は、デスクの前にずっと張り付いているので、立った状態の目線にモニターを持ってこれるのはかなり楽。

正直立ってまでPC作業するのか?と懐疑的な部分もありましたが、立った状態で少し寄り掛かりながら作業するのがこんなに楽だとは思ってませんでした。

本当に20分だけ集中したい時等あるので、スタンディング状態にする頻度結構ありそうです。

ここでUSB充電できるのがちょっと嬉しい。

コード類を隠すカバーを取り付けてみました。

煩雑だったコードがまとまってスッキリです(ケーブル収納もセット購入可能)

電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8は身長が低い人や子供にも向いている

メモリ機能があるので、指定の高さを登録しておけばボタン1つで好きな高さに昇降できます。

(左から3番目のMのマークを押して、右側の4つあるボタンに高さを記憶させています。)

かなり低い位置まで下げられるのも良いなと思ったポイント。

高さが620mm+天板の厚みまで下げれるので、身長低い人はこの高さで使えるの楽だと思います。(子供にも良い)

高さが620mmまで下がるので作業台としても使えるなと思いました。

脚はネジ止めできるのでローラーを取り付ければ移動できるし、使う時だけ電源をとればいいので、いつか使うタイミングで試したいと思います。

高い位置は120、低い位置は73でメモリ登録しました。

高さを微調整できるのが電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8の最大の魅力

使う人に合わせてデスクの高さを調整できるのは便利ですね。(普段は妹が使用するので、高い位置100 低い位置67でも登録)

電動昇降スタンディングデスクは高さを微調整できる所が最大の魅力だと思います。

私は背もたれに寄り掛かって寝そべるように作業するのが好きなので、この時はデスクを少し下げ普通に座る時は少し上げて使っています。

椅子を上げ下げすると脚の位置が替わり、太ももらへんが疲れるのでデスクを上下に微調整できるのは魅力的です。

※作業風景を動画にまとめています。

 

子供の成長に合わせて、作業台、ローテーブルとして等、スタンディングデスク以外にも使える場面が多いので、気になった方はWebを覗いてみてください。

WEBサイトはコチラ → 電動昇降スタンディングデスク「FlexiSpot」E8

 

 

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