そんな有孔ボードを取り付けたことが無い人の疑問にお答えします。
築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。
- 有孔ボードとは?
- 有孔ボードのカラー
- 有孔ボードDIY取り付け方法
- 有孔ボードで使うパーツ
DIYで有孔ボードを取り付ける際の注意すべき点など具体的に当記事でお話していきます。
有孔ボードとは?
『有孔ボード』とは、等間隔に穴を開けたベニヤ(合板)のこと。(ペグボードとも呼ばれています)
有孔ボードには「直径5mmで穴の間隔が25mm」のタイプと「直径が8mmで穴の間隔が30mm」の規格があります。
オススメは「直径5mmで穴の間隔が25mm」のタイプ
壁に設置した時に壁が少し透けて見えるんですが、直径5mmの方はそんなに気にならないからです。
有孔ボードのカラー
基本色は『黒』『白』『木目』の3色ですが、お店によってはいろいろなカラーを販売している所もあります。
緑や青やピンクなどパステルカラーっぽい感じの色合いも販売されています。
清潔感あるホワイト
清潔感のある白は台所や洗面台まわりで使いやすい色。
白い壁に合わせやすいのもいいですね。
参照:Pintrest
取り付け金具と取り付ける木目を薄い色にすると、飾る小物も映えます。
シンプルなデザインにしたい人向けです。
味がある木目の有孔ボード
木目の有孔ボードも薄い木目と濃い茶色のタイプがあります。
参照:Pintrest
上からブライワックスで色を付けることもできるので、薄い色に自分好みのブライワックスやワトコオイルを塗ってもいいですね。
男前インテリアなブラックの有孔ボード
ブラックは『男前インテリア』の雰囲気を醸し出します。シルバー塗装したアイテムなんかを飾ればさらに雰囲気も出ます。
参照:Pintrest
基本は3色から選んで、違う色にしたい時はペイントして自分の部屋に合わせて作ってみるのもあり!
参照:Pintrest
有孔ボードを壁に取り付ける方法
有効ボードを取り付けるには何種類か方法があります。
- ボードの下地になるように細い木を取り付ける
- 専用の有孔ボード止め具を買う
- ワッシャーやナットを使う
有孔ボードと壁の間に板を挟んで固定するやり方
取り付ける上下に1㎝~1.5㎝くらいの高さになるように木を取り付けます。
その上に有孔ボードをビス止め。
専用の有孔ボード止め具を使って壁に固定するやり方
フックを引っ掛けれるように、下地から12mm~15mmほど浮かせるパーツ。
賃貸物件で壁に傷をつけたくない場所や、家でも下地がなく、石膏ボードに効かさなくてはいけない時に、便利なアイテム。
4個セットで600円くらいで売ってるから木を取り付けるのが面倒・・・なんて人におすすめ!
ワッシャーやナットを使って有孔ボードを壁に固定するやり方
有孔ボードの裏にワッシャーやナットを当てて、表からビス止め。
有孔ボードを壁に固定したら、使うパーツを忘れずに購入!
有効ボードを取り付けたら、アイテムを置く「収納パーツ」が必要です。
孔子ボードはこれとセットで購入した方がいいです!
色々なタイプをセットで販売しているものもあれば
フックやブック立てのようにパーツ単体で販売していることもあるので、自分のディスプレイしたいアイテムに合わせて準備が必要。
100均にも取り付けれるアイテムがあるので、まずは100均で探してみてもいいと思います。
有孔ボードを壁に取り付けるのは簡単!
有孔ボードの規格やカラーを選んで、デッドスペースになっている壁を有効活用できる有孔ボードの設置は簡単なのでおすすめ!
アイデアは次第でパーツの使い方も変わりますし、DIYしやすいのも良いですね。
一番大きい900×1800サイズをベタっと貼っても良いですし、正方形サイズの900×900をディスプレイするような形で設置してもおもしろいかも。
デスク横に設置したら追記でアップしたいと思います。