有孔ボードで隠し扉を作ってから、どんなふうに飾ると映えるのか悩んでいます。
なんにしても有孔ボードに取り付けるパーツを揃えないといけないので、D&Rと100均で一通り揃えました。有孔ボードに取り付けさえすれば、どちらも変わらないだろうと思っていたのですが、100均とD&Rで購入した有孔ボードに取り付けるパーツとの違いに愕然。
100均とD&Rの有孔ボードに取り付けるパーツそれぞれレビューしながら比較します。
100均の有孔ボードに取り付けるパーツ
ダイソーで購入した有孔ボードに取り付けるパーツは2種類。フックタイプと板付きシェルフスルータイプ。
フックタイプは1つ購入すれば8個もついてくるセットと嬉しい内容。
D&Rの有孔ボードに取り付けるパーツ
ネットで購入できる『D&R』はパーツ単体販売とセット販売をしています。
何をディスプレイするか決まっていなかったので一式揃う『フック6種セット』を購入。
100均とD&Rの有孔ボードに取り付けるパーツを比較
100均とD&Rの同じパーツを大きさや作りを比較します。
有孔ボードに取り付けるパーツ「シングルフック」を比較
同じ仕様のフックシングル。左がD&R。右が100均。
フックシングルでも大きさやフックの角度が全然違います。D&Rのシングルフックは有孔ボードに取り付けた時に落ちないように出っ張りがあります。フックの角度もU字よりも少し広い作りになっていますね。
有孔ボードにパーツを取り付けてみるとフック大きさの違いが分かります。左が100均。右がD&R。
100均のパーツに比べてD&Rのシングルフックは物を取り付けやすい角度になっていますね。
100均のパーツは有孔ボード裏で固定する引っ掛けが無いので、物を取り外す時にフックが一緒に取れてしまいます。
逆に、取り外すことがない観葉植物などを飾る時は100均のパーツでいいかもしれません。
有孔ボードに取り付けるパーツ「板付きシェルフスルー」を比較
板付きシェルフスルーは違いが一目瞭然。左が100均。右がD&R。
シングルフックと同じようにD&Rのシェルフスルーは、有孔ボードに引っかかる仕様になっています。ただ、シェルフスルーに関しては物を置く用なので、そこまで気にする必要はないと思います。
100均のシェルフスルーの板はかまぼこ板みたい。金具を引っ掛ける部分が綺麗に彫られているのでズレることはありませんでした。
大きさを比較すると、D&Rのシェルフスルーは2×4材に対応するように作られています。※板は自分で準備が必要
2×4材対応なので奥行きが9㎝、横の長さは自分がディスプレイする物に合わせて調整します。
100均のシェルフスルーは板は準備されているのですが、画像の通り2×4材に比べるとかなり小さいです。
奥行き4.5㎝しかないので、観葉植物などを置いても少しはみ出してしまいます。正直ここまで小さいと、ほとんどど置けるものがありません。
100均とD&Rの有孔ボードに取り付けるパーツの使い方
100均のシングルフックは観葉植物専用。取り外すことがないので、有孔ボードパーツがはずれる心配もありませんね。
D&Rの「ホルダー」はハサミやドライバーを収納している人が多いですが、僕はドライフラワーを掛けています。
束になった茎の部分がホルダーに引っ掛かるので、いい感じにドライフラワーが広がります。普通では出せない立体感があるのでお気に入りです。
D&Rの「リングフック」は観葉植物の鉢やガラス瓶を引っ掛けてディスプレイ。
D&Rの「BooKスタンド」はそのままBooKスタンドとして活用。モールテックスのサンプル冊子がカッコよく飾られています。
BooKスタンドがセットの中に1つしかなかったので、「Wフック」で代用。動かさなければ落ちませんが、僕の有孔ボードは隠し扉になっているので、扉を開くと落ちることがあるのが難点です。
100均の有孔ボードに取り付けるパーツは観葉植物を飾るのであればアリだと思います。そのほかのパーツはD&Rの有孔ボード専用パーツセットを購入する方がおすすめです。
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