グレーの壁紙にしたいなら「GRAY TONE」ペンキがおすすめ!塗ってみた感想

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築40年の部屋の壁をモルタル風に塗装したくて、グレーのペンキを探していました。

グレーのペンキは、色々なメーカーが出していますが、微妙に色のニュアンスが違うので選ぶのが大変です。

今回グレーの中でも薄いグレーから濃いグレーまで、200色近いカラーバリエーションを取り揃えている、壁紙屋本舗さんの「Imagine Wall Paint」を使って壁紙をグレーに塗装したので、塗った時の質感や塗り心地などレビューします。

壁紙屋本舗の「Imagine Wall Paint」GRAY TONEについて

「Imagine Wall Paint」は壁紙の上から塗れるペンキとして人気で、200色近いカラーバリエーションを展開しています。

男前や塩系インテリアで注目が高まるグレー色の展開が無かった「Imagine Wall Paint」から6段階のグレーが販売されました。

6種類の明るさのグレーを選べる

白に近いグレーは「ロンドンスカイ」

モルタルに近い塩系グレーは「ティンボット」

グレーの色といえば「ストーンヘンジ」

落ち着いた色のグレーは「ベビーエレファント」

少し暗めのシックなグレーは「ガーゴイル」

黒に近い色のグレーは「セラミックチャコール」

 

「Imagine Wall Paint」グレートーンのサイズは4種類

小さいサイズは0.5L、大きいサイズは15Lと使う用途によって分けれる嬉しいサイズ展開。

部屋の壁1面だけ塗る場合は0.5L~2L。部屋の壁複数面塗る場合は2L~4L。複数の部屋を大規模に塗装する場合は15Lという感じです。

僕は2Lの「ストーンヘンジ」を1缶、4Lの「ティンボット」2缶購入しました。

1缶1缶手作業で調色して、色の検査をして品質チェックしているそうです。

調色担当者のハンコが押されていて信頼が持てますね、松尾さんありがとうございます。

8畳の部屋全面を塗ってみましたが、4L缶をすべて使い切って綺麗に塗り切れました。

4Lの「ティンボット」缶を2個購入しましたが多すぎました。。。

小物をグレーに塗装してみたいとか、壁の一部を塗装して少し雰囲気を変えたいという人は0.5L缶で十分だと思います。

「Imagine Wall Paint」グレートーンを塗ってみた感想

まず缶が空けやすかったです。他のペンキに比べて少し蓋が少し柔らかい?感じがします。

画像は「ティンボット」です。この段階では少し青っぽい感じがします。

ペンキは非常に滑らかで、刷毛やローラーで混ぜても泡立ちがなく、きめ細やかです。

「Imagine Wall Paint」グレートーンを壁紙に塗った時の質感

刷毛で塗った感じは滑りが良く塗りやすかったです。画像のように壁紙を張っていくかのような真っ平な質感。

壁紙にグレートーンを刷毛で塗った感じです。色ムラなく滑らかな仕上がり。

塗りたての所は青っぽいグレーですが、乾いたところから色が濃くなって本来の色になっていきました。

乾いた後はまっさらな1色になりました。

ベニヤ板に塗った時の質感

ベニヤ板がペンキを吸収して、壁紙ほど滑らかに塗れませんでした。

1度塗りだけだと木目が目立ち壁紙っぽくならないので、木目が粗い所は何度か重ね塗りをする必要があります。

まだ少し木目が残っていますが、遠目からはわかりません。気になる方がさらに重ね塗りすれば良いと思います。

グレーの壁紙にしたいなら「IMAGINE WALL PAINT」GRAY TONE

築40年の和室が見違えるほど塩系の部屋に近づきました。

暗すぎず明るすぎないグレーの「ティンボット」色を選んで正解でした。

壁全面を塗装すると、別の部屋のように感じます。出窓周りの壁は少し濃い目のグレーを塗ると、雰囲気が締まっていいかもしれませんね。

今回使用した「Imagine Wall Paint」のグレートーン。6畳~8畳の部屋の壁を一面塗装したい方は2Lの分量がおすすめ。

僕みたいに全面を塗装したい方は4Lの分量がおすすめです。少し余っても重ね塗りをすることで、より質感を高めれます。

まずは色をみてから決めたいという方は、カラーサンプルもあるので、取り寄せてみて下さい。

 

部屋の雰囲気を変えたい方や、塩系の部屋に憧れている方は、「Imagine Wall Paint」のグレートーンを使ってみてください。

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