福岡にある中古物件をDIYでセルフリノベーション!Vol.5
前回は敷居の撤去作業をおこなってました。Vol.4
リビングとキッチンの壁と敷居を全て撤去し、敷居の部分の天井に穴が開いている状態です。
前回の作業はコチラ
今回はリビングとキッチンの間にある天井に段差があり、敷居を撤去した部分に穴が開いてる状態なので修復していきます。
天井の穴を修復
前回画像を見ていただくと、リビングとキッチンの間に黒い隙間があります。
ここを修復していく作業になります。
最終的にこうなります。
天井の穴を修復するために高さを合わせる
穴を修復する方法は
・キッチン側の高さに合わせて天井を修復
・リビング側の天井の高さに合わせて修復
・斜めに修復
の3パターンを思いつきました。
構造的に、リビング側の高さに合わせないと天井を修復しても、ペラペラな状態になるということで、リビング側の高さに合わせて穴を修復していくことになりました。
天井の穴を修復するために受けを作る
天井の受けとなる板をキッチン側に着けます。
等間隔になっている柱にビス止めして固定します。
柱の長さを測って、設置する板にマキタのインパクトドライバーで仮穴をあけていきます。
この状態にセットできたら、後は打ち込むだけです。(端っこはビスを2つ留めてます)
1人だと板が重く、天井に隙間が空いてしまう形で設置してしまいました。
手伝ってくれる人がいる場合はいいですが、1人の時は持った時に固定できる長さに調整しておいた方がしっかり固定できます。
天井の穴を修復して天井を作る
天井というほどの面積もないですが・・・
今度は下の隙間を埋めていきます。
リビングの天井が3mのベニヤ板が取り付けられていたので、同じくらいの厚さの板を準備します。
ホームセンターで購入した1枚板をサイズに合わせて丸のこでカットしていきます。
次に先ほどと同じように、ビスを仮止めしていきます。
薄い板だから直接打ち込めるかと思い、やってみましたが、ネジが軽すぎて全くダメでした・・・
仮止めってすごい便利です。
全て埋め込みが終わり、一番右端に2cmほどの隙間が空いてしまったので、板を小さくカットし埋め込み完成です!
隙間はパテで埋めてペンキを塗れば見栄えを変わると思います!
楽しみ!
次はパテで、ペンキを塗る為の下準備をしていきます。
真っ白のペンキを部屋一面に塗るので、壁紙を剥ぐか悩み中です。
天井は凹凸のあるクロスなので、一面剥ぐ予定ですが、壁は一度試し塗りしてみて決めようと思います。
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