そんな天井吊り下げハンガーラックをDIYで作りたいけど困っている人の悩みを解決します。
築40年の物件をセルフリノベーションしているセーチ(@DIY_se_chi)です。
- 天井吊り下げハンガーラックの種類
- 天井吊り下げハンガーラックに必要な部品
- 天井吊り下げハンガーラックは設置場所が大事
天井吊り下げハンガーラックを販売している業者は探しても2社しか見つからず、検索してもしても、壁掛け用のものばかり・・・
なので、今回天井吊り下げハンガーラックをDIYして設置したので、その話を詳しく書いていきます。
天井吊り下げハンガーラックの種類
色々調べまわって天井吊り下げハンガーは下記の3タイプに分けることができます。
- アイアン
- 木を使って吊るす
- ワイヤーで直接吊るす
参考画像やアイデアは下記記事にまとめてますので見てみてください。
ネットで注文しようとすると9000円とか12000円とか掛かってしまいます。
ちょっと高いですよね。
しかも売っているショップが2か所しかないんです・・・
天井吊り下げハンガーラックをDIYするのに必要な部品
アイアン使用も良いですが、我が家は木目の家具を設置していく予定なので、ハンガーラックも木を使うことにしました。
天井から吊るす道具はワイヤーでいいかなと思っていましたが、黒いヒモを使えばパッと見アイアンにも見えるかもと思い、ホームセンターに部品を見に行くことにしました。
・1200mmの園芸用木材 100円
・取り付けフック×2 450円
・木材に合わせた太さのヒモ2メートル 450円
を購入。
合計しても1000円に収まるハンガーラックってめちゃくちゃ安いなと思いました。
天井吊り下げハンガーラックをDIYするには設置場所が大事
冬物のコートとかを掛けると結構な重量になるので、石膏ボードやベニヤ板にフックを取り付けるだけでは、天井が抜け落ちてしまう可能性があります。なので吊り下げハンガーはどこでも設置できるわけではないんです。
吊り下げハンガーに限ったことではないですが、何かしらを取り付ける時は、壁の裏に柱があることを確認して、その木材にビス止めする必要があります。
本当はリビングの壁際に設置したかったのですが、強度的に断念。
なのでキッチン側の棚が設置されていた壁側に取り付けることにしました。
丁度棚を壊した後の木材が残っていて強度はバッチリでした。
天井吊り下げハンガーラックをDIYで組み立てて設置
まず買ってきた留め具を天井の木材に設置します。
この時に奥行きに注意!ハンガーを掛けた時にまっすぐ掛けれる距離に設置します。
次に買ってきた木材にヒモを通す穴をあけます。
ヒモを周りに結びつけても良かったんですが、穴に通した方が見栄えがいいと思いインパクトドライバーで穴を開けます。
あとは長めに買ってきたヒモを切って長さ調整。
ハンガーラックの下に棚を設置する予定なので、高めに調整してヒモを結びます。
あとから降ろすことができるようにヒモは余らせてます。
ダクトレールの照明を当てればいい感じに映えます!
後ろの壁の無骨な感じもいいですね。
天井吊り下げハンガーラックはDIYで簡単に作れる
今回天井吊り下げハンガーラックをDIYしてみてめちゃくちゃ簡単に作れたのでオススメです。
Tシャツや軽いストールや小物を吊るすなら、重量もかからないので設置場所も融通が利くと思います。
もう1つ付けて合計2000円。安いですね。
今回は木材とヒモを使って取り付けましたが、銀や金のアイアンで揃えて設置しても良さそうなのでいつか試したいと思います。
その他にも自作してみた家具があるので気になる方は見てみてください
次の記事>>DIYで白い床にする!ホワイトオークのフロアタイルでセルフリノベVol.12
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